ヨガの習慣が物足りなくなった
昨日やっていたこと、前に言っていたことが、今はもう違う。そんなことはたくさんあります。
少し前までヨガをしていた時期がありました。気にいってやっていたのですが、最近はやっていません。
太陽礼拝とか、ネコのポーズとか、決まった動きがあるので、習慣にするには良かったのです。
「毎日同じこと」という意味では。
でも、欠点があって。ラジオ体操もヨガも、決まった動きがあり、秩序がある動きですから正解を意識してしまうんです。「こうしなければならない」「こうしたらもっといい」と考えてしまう。
「今日の身体は違う動かし方をしたいんだよなぁ」と思うこともありましたが、融通の効かない私は、そんな身体の声を無視して続けていました。
ヨガの変わりに急に踊りだす日々
けれど、そんな習慣を放りだして(たぶん習慣はそのままの方がよかった)、最近は気まぐれな動きを気にいってやっています。たぶんこれまでは「正解の動き」を意識しすぎていたんですよね。タイミングも動きも規則の中でやっていました。
無秩序な動きはどれをとっても「正解」なので迷いがなく、邪念が生まれず動くことに集中できるから心地いいです。
例えば身体をほぐしたい場合、
「このストレッチをしなければならない」から「こういう動きが必要」と考えすぎる必要がない。
「気持ちいい伸び」をできたときは正解だし、「気持ちいい伸び」にならなかったとしても、その一連の流れで必要な動きならそれでいい。
そもそもそんなことを考えなくてもいいし、その動きの流れ全体がおもしろければそれはまた正解。音楽にのせて身体をくねらせるのがマイブームです。
気の向くままに踊るようにストレッチ
こうして身体のいろんな箇所を動かしていると、高齢の現役助産師さんの話を思い出します。毎朝起きる前に身体を動かすのが日課だと読みました。足をあげてぶらぶら、身体全体をくねらせてほぐしていく。そうしてエンジンをかけていくのだと。
その話を知ったときはよくわからなかったけど、今ならわかります。全身で動かしていない場所がないかを探るように、指先まで気を巡らせるように動かすんですね。一言で言えばストレッチですけれど。
自分が動かしたいように動かす。思いついたら動かす。それがいいんです。
ちなみに私は肩甲骨まわりが動くような動作を好んでやっています。「イタタタ…」とかではなくて、神妙さゼロの楽しいノリで動いています。
気の向くままに音楽にのせて動かしてみてください。めっちゃおすすめです。
【姉妹日記】
スイミングで顔つけができたと次女。誇らしげに語ってくれます。「プールに行きたい!」「いつ行ける?」と自ら言うのが珍しくて絶対に連れて行こう!と決意しました。今日は新しいお友達。遊ぶのが嬉しくて「つい笑顔になっちゃう」そうです。
長女の幼い頃の話が面白かった。3歳頃の話。食べたことのないヤングコーンをママにあげたものの、やっぱり食べようと思ったその瞬間、食べられてしまって悲しかった」という話をしてくれました。夢に何度もでてきて号泣しているそうです。^^;