不都合な真実を知ってしまった次女

韓服体験。

ラプンツェルへの道を、牛乳が阻む。

「牛乳のんだら髪が長くならないの?」

次女が悲しげに聞いてきました。
ん?どういうこと?

「牛乳のんだら背が高くなるから、髪が長くならない。本当はもうラプンツェルなのに。」

次女は、ラプンツェルくらいまで髪を伸ばしたいのです。
生まれてから1度しか切ったことのない髪。
髪はちゃんと伸びています。
でも、背も伸びている。
だから、いつまでたっても足元まで届かない。

なるほど。
髪だけ伸びてくれたらいいのに、足元も遠ざかっているのか。
追いつけない。

背が伸びたら喜ばしいと思っていましたが、
本人にとっては、ラプンツェルになる日がまた遠のくということらしいです。

そして、次女は言いました。

「世界の仕組みがじゃまをするの。なんでも願いが叶う世界じゃない。
わたしが叶えたい世界にいたい。」

牛乳の話から、世界の仕組みの話になりました。

思いどおりにならないことがある。
誰かが意地悪しているわけでもない。
自分が成長することで、自分の夢が遠ざかる。

そんな世界の仕組みに困ってます。

でも、ラプンツェルになるためには牛乳をやめないといけない世界だとしたら、
それもあまり想像したくなさそうです。
牛乳も飲みたいので。今日は冷蔵庫に新しいのが2本。次女しかのまない。

牛乳は飲みたい。
背は、伸びてほしい。髪のじゃまにならない程度に。
髪は、できれば急いでほしい。

世界への注文は、けっこう具体的です。なんでも叶えたい。叶うはずだとまだ思っています。

「本当はもうラプンツェルなのに。」

伸びるまでだいぶ待ちました。「本当はもう」。

あとは「世界のほう」で、うまく仕組みを調整してもらいたいと思っているようです。笑。

タイトルとURLをコピーしました