【時間】予定が多い時こそ動き出す理由

夜中から朝に集まり、そしてまたそれぞれの場所へ。

スケジュールがたくさん空いているときは、日時を決めて実行するのを迷うのに、
スケジュールがあまり空いていないときは、日時もすぐに決まるし行動もためらわないという現象について。

空きスケジュールに予定を迷わず入れる工夫

予定がいっぱいなときに、新しい予定をどの日に入れようか悩まないと思います。選択肢が限られるので悩むこともできないですよね。ところが、スケジュールがたくさん空いていると、どの日に予定を入れようか迷ってしまいます。予定が少ないのになんだかおっくうに感じてしまうことも。
そういうわけで、私はざっくりとルールを決めています。

私の場合は、火曜日は比較的活動的に人と会う日、木曜日は訪問や打合せの日とざっくり決めています。時間帯は午後。幼い娘の急な体調不良にも対応しやすいようにそのようにしていましたが、子どもたちが成長してからも続いています。
月曜日にしないのは、週明けの朝いちばんにスケジュールを調整するのは難しいからです。そして金曜日は、もし予定が先延ばしになったときに、週明けの予定になってしまうから。

水曜日は、家族が動きやすい曜日だったので、できるだけ私の予定は水曜日に集中させていましたが、今は水曜日に予定は入れないようにしています。むしろ水曜日に頼れないことが多くなったからです。

予定の入れ方のルールがあれば、悩まなくてもいいですし、何となくリズムもできて過ごしやすいです。

予定が詰まっているほうが自然に動ける

もちろんルール通りにいかない日もあります。スケジュールがいっぱいだと、空いている日に入れるしかありませんからね。予定を入れるかどうかについては、予定が多いときほど悩みません。

空いていたら(御縁があったのかな)と、行くことを迷いません。
それが不思議と、スケジュールがたっぷり空いていると、行くかどうかを迷ってしまうんですよね。
考える間もなく、「次の予定はなんだっけ〜」くらいの方がフットワーク軽く動くことができます。

予定が多いほど、時間が濃密に感じる

ほんとうは他に気になる仕事も抱えていて、それを先にやりたいという気持ちはあるけれど、予定が詰まっているときの方が行動力があるんですよね。たとえば、「繁忙期」と言われる時期とか、仕事がそれなりにあるときとか。
あ〜どうしよう〜、とか考えながらも、行ってたりしませんか。

けど、そうして行動してる間は時間の濃度が高い気がします。充実した時間を過ごせたり、集中して仕事ができたりします。前置きとか変な気遣いとか必要以上のチェックとか、そういう”余裕”がない分、必要なことだけに注力できるようです。

余裕がないのは良いとは思いませんが、気が抜けないくらいの緊張感はそういった効果があります。

そう考えると、よほどじゃない限り「時間がない」というのは幻想だと考えてもいいかもしれません。予定が多くても繁忙期でも、まだまだ時間の過ごし方の余地はありますね。

 

本日午前中に活動したみなさまのお話を聞くと、まだまだやりようがあると感じました。実はわたしは今日5時から(ドヤ!という気持ちで)清掃活動のため滋賀に向かったのですが、複数の方が夜中の12時とか2時から準備していらしていました。午前中一緒に活動したのですが、驚きですよね。

「(こんな時期に)(そんな時間から)何やってんねん!」という時間が充実した時間になって、また新しい活力につながるのでしょう。

【日記】
私は琵琶湖へ。子どもたちはピザ作りに。次女、外遊び好きになりつつあります。「前にママとお散歩行って楽しくなってきた」と。嬉しい⋯。体力もついてきて午前中だけでなく、午後も徒歩で散歩に行っていました。母の日のお花を買ってきてくれました。「いつもしょばにいてくれてありがとう」の手紙も。

【something new】
琵琶湖畔の清掃活動

タイトルとURLをコピーしました