同窓会のような時間が、もっと増えたらいい。


 

今日は大学院時代の同窓会。
毎年この時期に集まる、楽しい時間です。
それぞれにライフイベントや新しい挑戦があって、驚きと刺激がありました。

家庭を持つ方も多く、未就学児がいる人から成人したお子さんがいる人まで。転勤した人も新居をかまえた人も。
仕事の形もいろいろで、独立している人、育休中の人、ワークライフバランスを大事にしている人……。
同じ資格を持っていても、働き方やライフスタイルはまったく違います。

それぞれのステージでの悩みや工夫、近況を話し合う時間は、学生時代の同窓会という楽しさと、「人生の報告相談会」という深さが共存しています。

話題は、仕事の話から、失敗談、事務所の話、税理士会の話、家族やレジャーの話も。どれも深刻じゃなく、笑いながら話せる空気が心地よかった。

お話を聞きながら、「すごいな」「同じようにはできないな」と思うこともありますが、
それぞれが自分の状況でできる選択をしているのはたしかで。それぞれが自分の考えで、自分の過ごし方を決めている。みんな違うスタンスで過ごしているから、「自分もこれでいいんだな」と思えました。

みんな違って、それぞれが今を生きている。私もその一人かもしれないけど、みんなを見てそういう自分を少しは客観的に見られた気がします。

同窓会って、「今の自分を確認できる時間」なのかもしれません。
こういう時間が増えたらいいな。また1年後が楽しみです。

 

 

【姉妹日記】
帰宅後次女が走ってきました。
「ママがいなかったから元気でなかったよ〜」と抱きつきます。「ママがおばあちゃんになっても大好きだよ」と。だいぶ先のお話をするなぁと思っている私の方が違っていて、
本当は、時計も読めない次女が想像する時間の方が正しいのかもしれませんね。1年前が昨日のことのようですから。

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