
「これ、AIに聞いたら一瞬で解決するんかな」という世の中の空気。
そうだったらいいなと思う反面、まだ違っていてほしいという気持ちも。
でも、実際に税務で使ってみた答えとしては、今はまだ一発で正解にはたどり着けない、です。
そもそも、「適当なことを堂々と言うよ、気を付けて」っていうのがAI使用上の注意として言われているので、
「一発で解決」ツールには至っていないのですよね。
例えばこんな風に感じます。
AIについて思うこと1:新人教育に近い
例えば「給料を上げたらどうなる?」と聞いたときに、所得税の話しかしないAIに対して、「いや、社会保険の影響も見てよ」と伝える。それで終わったかのように返事がくる。さらに法人税のことも考えてと伝える。そしたら給料部分の法人税しか加味しない。という具合。
このもどかしさには既視感があります。まるで新入社員に対する指導役のようです。
AIについて思うこと2:2度手間
結局、自分の頭でゼロから考えた答えと、AIの出した答えを「本当に合っているか」疑いながら精査するのと、
どっちがしんどいか。正解を教えてくれるわけではないので、正解かどうかを検証する方が大変かと。
検証しないのは賭けですよね。AIの「自信満々な間違い」に賭けるわけにはいかない。
AIについて思うこと:AIの方に軍配が上がる未来
それでも2046年くらいにはAIが人類の知能を超えるとも言われています。
人類が検証するのか、AIが検証するのか、その立場が入れ替わるそのときが来るんですよね。
でも少なくとも今日現在、私の横にいるAIは、まだそこまで気が回らず、
人力で頭を捻っているのが現状です。
そういうわけで、あと20年は活躍の場がありそうです。
