【子どもと日常】炎天下のザリガニ釣り。大人の限界と、子どもの集中力

日記記事です。

ざりがに釣りへ@鶴見緑地公園

ざりがに釣りにいきました。
今日の大阪も晴天。とてもまぶしくて直射日光がささります。「最低」気温が28℃。
この天気で外出するのも避けているなか鶴見緑地公園に。

ここは、1990年の国際花と緑の博覧会(花博)の会場跡地を再整備した公園です。とにかく広い。地下鉄「鶴見緑地公園駅」から、目的の場所に行くまで20分歩きます。地下鉄駅と反対側からはバス停の駅がところどころありますが、そのバス停からでも10分くらい。

広い公園は会場内の移動が大変です。しかも、大人数が通るための開けた幅のある道が多いので、日陰が少ないんですね。現在開かれている「大阪関西万博2025」を彷彿させます。

釣り始めるまでがすでにひと仕事です。

暑さ対策と失敗したこと

暑さ対策は、
・サングラス
・帽子
・ミニ扇風機(2時間で充電切れ)
・首に巻く保冷剤(2束)
・クールネックリング
・お茶

今回サングラスがしっくりこなくて戸惑いました。お気にいりだったのに1年経って度付きサングラスか軽いスポーツサングラスの方に好みが変わりました。

冷たいものは保冷バックに入れて持っていきましたが、結果的に1時間ほどで全滅です。その中では「首に巻く保冷剤」が一番効果がありました。クールネックリングは凍らせておいたものなら短時間は気持ちいい。扇風機は風があるのはいいけど冷たくないのがネック⋯。

今回持参しなかったのですが、帰りに譲っていただいた「凍らせたペットボトル」が一番あって助かりました。身体も冷やせましたし、長持ち。飲むこともできます。

塩分補給の面では、スポーツドリンクをいただいたのは良かったです。タブレット系は私には△。
そして、空腹と消耗の中で食べた甘い「飴」、これはアウトでした。血糖値が急上昇&急降下したようで食べ終わった頃にはエネルギー不足が加速しました。(体感的に)

暑さを警戒する親と、天候は2の次の子ども

暑さを警戒する私をよそに、子どもたちは「日なた」と「日陰」なんて気にしていません。なんと子どもたちは「日なた」でじっと佇んでいるんです。ざりがにを釣るためじっと。

日陰の釣りポイントに誘導しても「日陰」というだけでは興味を持たなくてまいりました。「釣りポイント的にもいい場所なんやけどな〜」と内心思っていましたが。
ざりがに釣りを楽しめる場所、釣れそうな場所(しかも自分で探索したい)ということしか見ていないんですよね。

子ども時代のその熱量を大切に見守りたいです。

フィンランドや北欧諸国では、

「悪い天気なんてない、あるのは不適切な服装だけだ」

という考え方があります。どんな天気でも服装を工夫すれば自然の中で快適に過ごせるということを言っています。フィンランドで、子どもたちが雨の日でも外遊びをする文化や、大人も天候に縛られず日常を楽しむ姿勢に通じています。

フィンランドの方々が日本の夏をどうすごすのか、ちょっと聞いてみたくなりました。まだまだ工夫の余地があるかもしれません。

【日記】
ざりがに釣りへ。みんなで楽しんでいるうちはいいのですが、帰りにどっと疲れがやってきます。
カメラ置いてきてよかった。機材も不安な気温です。

【姉妹日記】
昨晩私の寝苦しさがうつったのか次女も久しぶりに「夜中に牛乳」。ねぼけていたのか「ミルク!」としゃきっと立ち上がって冷蔵庫へ向かいました。3時なのにリビングでくつろぐようにゆったり牛乳飲んでいました。
日中はざりがに釣りに。活動したのに昼寝もせずに体力つきました。長女は頼もしいほどに。次女は⋯考えてみると省エネ活動。行きも帰りも抱っこせがんでラクしていましたね。

ザリガニ釣りでは、開始早々に次女が釣りあげ大満足。持って帰る〜というのを説得して。

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