声に出さなくても、宣言には力がある

夜の滑り台。「帰る前に遊具に連れていく」と「宣言」したばかりに⋯。

宣言には力がある。けれど、やり方を選べばもっと続く

宣言することには、不思議な力があります。行動のきっかけになり、モチベーションにもつながります。
「これをやる」と決めた瞬間から、少しだけ気持ちが前に進むような感覚があります。

でも、宣言するのって意外と難しいですよね。
それはプレッシャーになるから。そのプレッシャーこそが原動力になることもありますが、プレッシャーが大きすぎると苦しくなることもあります。

本当は望んでいないこと、今はタイミングが違うことを無理に宣言してしまうと、逆効果になる場合も。
だからこそ、心の安全を保ちながら宣言するのが大事だと思います。

宣言の形はいろいろあっていい

たとえば、宣言の場を選んでみるのはどうでしょうか。
公に発信することだけが宣言ではなく、家族や友人など、安心できる相手に伝えるだけでも宣言になります。
失敗しても大きく揺らがないし、挫折しそうなときには支えてくれることもあります。
適度なプレッシャーになります。

もうひとつの方法は、「自分に宣言する」こと。
マラソン大会やセミナーに申し込むんだり何かを予約するのもひとつの宣言です。
参加費がかかるとさらにプレッシャーにもなります。その緊張感が行動につながります。

小さな宣言でも、確実に前に進む

「これをやります!」と大きな声で発信しなくても、宣言の効果はあります。
小さな一歩を自分の中で決めるだけで、行動力はぐっと上がるものです。

声に出すかどうかよりも、「動いてみよう」と思える気持ちを、ひとつでもかたちにするのが大事なのだと思います。
宣言でも申込でも、行動する環境を整えることでも、小さな1歩を踏み出すことでも。
その「何もしていないようにみえる小さな1歩」こそが、次の行動を生むエネルギーになるのでしょう。

 

 

【姉妹日記】
大阪城公園へ。万博フェスも大阪城も行きたい次女。お家大好き次女が好奇心旺盛で活発に。
午後も万博閉幕式を見ながら踊っています。ケラケラ笑いながら長女と遊んでエネルギーにあふれてます。今夜も眠らなさそう。汗

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