「無理しない暮らし」の中で考えた、イライラの正体と時間のつくることについて。
なんでこんなにイライラするんやろ
今日はオフでした。子どもたちと一緒に過ごせる休日はもちろん楽しみです。なにしようかなと。
久しぶりに孫の顔を見せに行こうと考えていましたが、次女のエンジンがかからず結局いけませんでした。そして私が外出を諦めて他のことを始めたころに、ようやく出かけたいといいます。
いろいろと端折っていますが、まあこんな具合です。
1日中ずっと一緒に過ごしてると正直ちょっと疲れてくることもあります。
特に子どもが小さいうちは、お世話しながら相手もして、一日中「ママ、ママ」と呼ばれて。
おとなしく遊んでいると思えば思いっきり汚していたり部屋中散らかしていたりして（苦笑）
楽しいけど、ふとしたときに「なんで私こんなにイライラしてるんやろ？」と思ったりします。
夫が帰ってきて、子どもたちとわーっと遊んでるのを見て、なんとも言えない気持ちになることもあります。子どもと機嫌よく接してくれている夫を見て、たぶん一部分しか知らないから、そうできるんだろうなぁ、と感じるときもあって。
日中ずっとあれこれやって、ときには寝かせるまで全部積み上げてきたところで、それを崩されるような感覚になることもあります。帰宅するタイミングによっては。
夫を責めたいわけじゃないんですけど、ただ「1日を積み上げた側のしんどさ」ってあるよなと思います。
夫が帰宅した瞬間に、プツッとスイッチが切れてしまうのはそういう状況で、もうそこで「あとはお願い…」という感じになってしまうんですよね。1日のわずかな時間でも子どものことを手放しでお願いしたいという気持ちになります。
ずっと一緒じゃなくて、ちょっと離れるのがちょうどいい
そんなことを繰り返してるうちに、気づいたんです。
つきっきりでずっと一緒にいるより、少し距離を取った方が穏やかにいられるなって。一人で出かける時間を入れると、全然気分が違うんですよね。それが早朝であってもいいんです。
午前中は自分ひとり好きな時間を過ごして、午後からみんなで出かけたりするだけで全然違います。別々の時間が少しでもあると、また自然と穏やかな気持ちで向き合えるんですよね。
毎週じゃなくても、こうやって「間」を作ることで、家族の空気も整いやすくなるなと思います。
家族の時間って「ちゃんとしなきゃ」「充実させなきゃ」って思いがちですけれど、余白がある方がうまく回るんだろうな、と感じるようになりました。
娘たちが成長して、私がいなくても大丈夫と思えることで掴んできた感覚なのかもしれません。
乳児だと何かと手がかかりますから。けど、幼い頃こそ、他の大人にまかせて離れる時間って必要だと思うんですよね。
土日も少しだけ自分のための時間をとる
もうひとつ、最近意識しているのが、土日もちょっとだけ自分の時間を取ることです。
平日ほどしっかり時間は取れなくても、15分とか30分とか、ほんの少しでも。
子どもたちが遊んでる間にちょっとだけ作業したり、朝少しだけ早起きしたり。
夫と交代で「それぞれの時間」を作れたらいいんですけど、ワンオペでは難しいですから。
とにかく工夫して、短い時間でも、自分のことに向き合ったり、ブログの下書きをちょっと進めたりするだけで、リズムが崩れにくくなるんですよね。
土日は日々の習慣が「全部お休み」になりそうなのももどかしさの一つで、でも好きなようには過ごせないので、「ゼロにしない」が今の私にはちょうどいい感じです。
そういうわけで、土日祝日が続くと平日が待ち遠しくなる時もあります⋯。
たぶん「前に進められる時間がまた始まる」っていう感覚があるからです。
今のところお休みの日は、家族の時間も、自分の時間、どっちも大事にしながら、暮らしのリズムを整えていけたらいいなと思っています。
【日記】
公園、買い物など。
【姉妹日記】
雑貨コーナーでひとつだけ買っていいということにしました。
次女がおもちゃのカメラ（木製）を手にして、他のものにもキャラにもお菓子にも目をくれずに大事に抱えています。とっても嬉しそうに、写真撮影。（ボタン押すだけ）。
私の使うパソコンやカメラにいつも興味津々なのですね。
長女はスライムを買いました。思い出のスライムを楽しんでいると、次女もスライムが良かったと嘆いていました。心変わり早かったです。
