【大阪万博2025】西ゲート9時入場のリアル体験記と混雑回避のヒント

大阪万博の「西ゲート9時入場券」。早く着けば快適なのか、それとも混雑に巻き込まれるのか。今回、桜島駅からのシャトルバスで現地入りし、実際の所要時間や混雑のピークを検証してきました。

西ゲートにアクセスする方法

現在西ゲートにアクセスするためのルートは、シャトルバスがメイン。
その他にもいくつか選択肢があります。

・タクシー(シャトルバスの代替)
・自家用車等(P&R/パークアンドライド)
・船
・夢洲駅下車し、東ゲートから歩く
・夢洲駅下車し、東ゲート→西ゲートのシャトルバス

なお、シャトルバスや船は複数のルートがあります。

それぞれの特徴は次の通り。
・シャトルバス:料金抑えめ
・タクシー:シャトルバス待ち回避。シャトルバスより前に到着可。出費あり。
・自家用車等:5000円〜。駐車場高め。優先入場可能。
・船:2000円〜。席数限定。優先入場可能。
・東ゲート→西ゲート徒歩:コスト不要。暑い。
・東ゲート→西ゲートのシャトルバス:予約不要。400円。

今回は「桜島駅」からのシャトルバスを利用しました。

桜島駅まで鉄道の快適さ比較

以前東ゲートより入場した際は、地下鉄中央線にのり夢洲駅にアクセスしました。混雑度がすごい。中央線に乗るまでは問題なし。いつもの感じです。
中央線夢洲行きは「本町駅」から乗る方が多く、そこから夢洲駅までは約20分。
まあそれくらいの混雑は我慢できそうだよね、と考えてしまいます。

しかし、夢洲駅は降りてからホームや東ゲートの入口までず〜っとごった返しています。ちょっと人酔いしますね。

それに比べて今回利用した「桜島駅」までの電車は「通常通り」です。快適です。
USJの観光客とバッティングすると1〜2駅くらい混雑に巻き込まれることはありますが、時間としては4分ほどです。

しかし、桜島駅下車後、シャトルバス乗り場までは屋外まぶしい道を進みます。
決められた道を5分ほど誘導されて。今回は、8時台のバスに予約し7時30分に到着すると、もうものすごい人でした。

7時30分 桜島駅ホーム到着
7時35分 バス乗り場到着
8時5分 バス乗車
8時20分 西ゲートバス停留所到着

という流れになりました。ちなみに帰りのバスは16時台で座ることができましたが、乗車時間は20分ほどでした。

西ゲート、9時台の入場にかかる時間

こうして8時20分には到着しましたが、入場口に並び始めたのは9時10分頃。入場できたのは9時40分でした。ほんの少しですが進みやすそうな道を選択できたかもしれません。

西ゲートの9時台は、後半になるにつれて早く流れる印象です。「真っ先に入場するため早くから並ぶ人たちの入場」が一段落したあと、「10時入場券の方々が入場する前」までが比較的スムーズに入れそうです。

9時55分頃に並んで10時10分入場したという話もあり、長時間並ぶことを避けるにはおすすめです。また、9時入場ゲートは現在、9時20分頃、30分頃にゲートが少しずつ拡張されます。使っていないゲートを少しずつ開放するイメージです。それくらいの時間帯を選ぶのもよいかもしれません。

炎天下での西ゲート9時入場は、早く着けば着くほど良いわけではなく、「ピークを避ける到着時間」を意識するほうが快適でした。
シャトルバスの発着やゲート開放のタイミングを押さえておけば、待ち時間を最小限にできます。
次回も行くとすれば西ゲートのシャトルバスを利用するつもりです。

ただし、イベント会場によくある混雑時の人とのトラブルに巻き込まれないよう注意して進みましょう。

まとめ

7時30分 桜島駅ホーム到着
7時35分 バス乗り場到着 (8時台バスチケット予約が必要)
8時5分 バス乗車
8時20分 西ゲートバス停留所到着

〜所要により時間ロス〜

9時10分 西ゲート9時入場チケット列の右側に並びはじめ
9時20分・30分頃 9時入場レーン拡張。(右に流れる人が増える)
9時40分 入場

ちなみに、この時間に入場した場合、当日予約は限られたものだけでした。ご参考まで。

 

【日記】
長女の出演のため万博へ。早め行動のため5時起き。やっぱり晴天でここ一番の気温。

【姉妹日記】
長女、目標にしていた万博出演を果たし達成感!母や妹にも見に来てもらって嬉しそうでした。
出演後はスタンプ集めも楽しみました。
パビリオンでスタッフの方にピンバッチや旗などをいただき、意外と楽しめました。
次女は吉本の舞台上にも。

 

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