【工夫】マネは自分と同じような人を参考に

字がびっしり書かれている教科書をマネして作成&音読。(次女)

誰かをマネするとき。

長女のマネをする次女

我が家の次女(年長)が、長女(小4)の色んなことをマネします。
ことば遣い、好きな本、見るチャンネルなど、なんでもかんでも影響を受けています。

先日は、長女が書いた「4コママンガ」をマネしていました。内容もほぼマネなのですが、うまくできています。他にも、「割り算の筆算」をマネしたり(ただ書き写すだけ)、「漢字」をマネしたり、「音読」をマネしたり。音読は教科書を作るところからはじめていました。耳でおぼえたものを紙に書き起こして。

「マネしないで!」と、長女はちょっとイヤだと思っているようです。マネして褒められて、ドヤ!と誇らしげな次女が気にいらないのでしょう。私はがんばってやってきたのに、妹は「自分のをマネしただけでうまくやっている」と。

マネするのはかっこ悪い?

長女の気持ちもわかります。けれどマネされないようにするのは難しい。むしろ魅力的なものはマネされてしまいます。ときにはマネした人の方がうまくいったりもして。

でもなんか、マネってよい印象だけではありませんよね。マネされたら嫌だなと思うように、なにか奪われたような感覚になるのかもしれません。特に子どもは。自分で考えたもの、自分で生み出したものを大切にするような社会的な背景もあります。社会ではオリジナリティや自分らしさが美徳とされる場面が多いです。

けれど、本来マネは学びの基本ですよね。あかちゃんがすべてをマネするように究極的にはどんなことでも誰かのマネから始まります。

それに、マネしてもまったく同じようにはならないものです。次女は次女の味がでています。よくもわるくも。

うまくマネするために

このようにマネを肯定したところで、どういうマネの仕方がよいかについて考えてみます。
ロールモデルというのもマネですから、うまくマネしてやっていきましょう。

やみくもにマネをしようとすると疲れるので、自分と同じような属性の人をマネするのがよさそうです。
お洋服を選ぶときも、自分と同じ性別、年齢、身長、シチュエーションなど、同じ属性の人のコーディネートを参考にしますよね。それと同じです。

自分に使える時間も体力も経験も違うのに、まったく同じようにマネしようというのは手放した方がいいですね。疲れてしまいます。マネするとしても、一部分だけをマネするようにした方がいいです。やっぱりそれぞれ違う人間ですし、それぞれの生活がありますので。

自分と同じような生活環境、経済状況、家族構成、生活リズム、性格や体力など、似たような方のマネをした方がうまくいくでしょうね。

共通点を探して気軽にマネしどころを探してみましょう。
マネしても自分らしさが出てしまうものですから。

 

【日記】

朝目覚ましなしで起きられるように。明るいのもあります。
決算申告、また決算。打合せなど。

【姉妹日記】
次女と登園。パパ予定でしたが、「ママがまだ大丈夫だったらママと行きたい」と急いで準備しています。(私の方が仕事開始時間が早いから、締切を作ったんですね。)自作歌を歌いながら登園〜♪ご機嫌です。
長女は放課後クラブ発表の日。無事第一希望に。大喜びで声をあげてしまったそうです。よかった!

 

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