眠れるようになるという区切りを迎えて

子どもって「事件性」を感じる寝相しますよね。

今日は仕事には全く関係のない最近の出来事と区切りについて。

昨日から保育園での昼寝がなくなりました。
あれだけ眠らなかった次女が⋯すやぁ〜っと夢の中。

寝室をこそっと抜け出して、「ママ、ねむれない」「今日ねむれるかなぁ⋯」「ねるのこわい」と毎日言っていたのに。
いつも夜中に「いやなゆめみた」、「いっしょにねて」、「手つないで」と言っていたのに。
昨晩は朝までぐっすり。

悩まされていた日々が終わるんだなと。
眠らなかった理由がこんなシンプルな理由だったのかと愕然とする気持ちもあります。昼寝が十分すぎたという理由。
幼稚園児ではなく保育園児ならではの悩みだったのかなぁとか。

そして、いざこの日を迎えるとなんだか気持ちがざわつきました。
寝かしつけの時間がいらなくなって、新しくできた時間。
いつもなら私の周りをうろちょろしていたのに。

私ひとりで過ごせる夜の時間を持て余しました。

区切りは突然に。
望んでいたようで、準備できていなかったな。
嬉しいようで、なくなるとちょっと切ない。

ここだ、という「区切り」は確かに存在します。
子どもとの生活の区切りで印象的なものは3つありました。

・全く眠れない新生児から、ちょっと眠れるまで。(生きた気がしてきた)
・保育園に入園するまで(社会復帰の可能性)
・ひとりで眠れるようになるまで(体力気力の充足)

やっぱり大きい区切りは「睡眠」ですね。
私はうまくできなかったけど、「睡眠」をとるのは何よりも大事です。
生活も激変しますね。

自分で調整できない面もあるけど、ある日突然やってくる。
子どもの成長は、無防備な親の気持ちをちょっと切なくします。
そんな区切りを迎えた夜でした。

たぶん、もう戻らない時間。そんないまを書き残しておきたくなりました。

【姉妹日記】
夜に2人で激しく言い争い。まだ半分冗談で笑ってやりあっていますが、そのうち本気でケンカするんでしょうね⋯。なかなかの(声の)ボリューム。そう遠くない将来のことになりそうです。

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