「こどもチャレンジ」楽しかった教材など

しまじろうと。

「こどもチャレンジ」どうなの?

「こどもチャレンジ」は、長女が1歳の頃から小学校入学前までちょくちょくお世話になりました。そんな「こどもチャレンジ」やったほうがいい?と聞かれることがありますが、結論から言うと、「やってもいい」し、「やらなくてもいい」です。

良かったなと思うのは、興味を引く教材がある、親が一緒に取り組めるのであれば、大人は達成感を感じられそう(私はできなかった)、教材などを通じて、幼少期の子どもの特性や興味について知ることができるというところです。
「やらなくてもいい」とも言えるのは、こどもチャレンジでなくても、これらのことをカバーする方法は他にもあるからです。おもちゃも絵本も映像教材も、今は昔よりも簡単に調べやすく、手に入りやすいでしょう。

こどもチャレンジは、年間契約が主流で、基本的に毎月教材が届きます。単発で購入したい場合は、月額契約です。最低利用期間が2ヶ月なので、最低2ヶ月分のお支払いが必要です。月額契約は年間契約よりも割高になっています。

届く教材は、知育トイ、絵本、ワーク教材、など。長女が使っていた5年ほど前は、DVDや親向け小冊子もありましたが、今はスマホでも視聴できる映像教材のようですね。
人気なのは知育トイです。お下がりの中古商品もよく出回っています。

今はすっかり疎遠になってしまったこどもチャレンジですが、印象深いものもあります。何度も遊んで楽しかった知育トイがありますので、ご紹介します。

 

「こどもチャレンジ」知育トイ ベスト3

しまじろう

こどもチャレンジといえば「しまじろう」。教材のいちばんはじめに届いた「しまじろう」のぬいぐるみは、教材の中でも登場し、ストーリーとセットになっていましたので、入会中はよく遊びました。

このしまじろうと親しんだのは、良かったのかなと思います。しまじろうはメディアなどに登場することもありますが、キャラクターが身近だと楽しめる機会が増えます。知っていることで純粋に楽しめる場面が増えて良かったなと思います。

 

ひらがなパソコン + かるた (年少)

次に、「ひらがなパソコン」ではよく遊びました。今は次女もたまに遊びます。
ひらがなパソコンは、五十音順に並んだひらがなをタッチできるもので、押すとその「ひらがな」の音をしまじろうが発声してくれます。

色んな遊びの中でいちばん遊んだのが、かるた。パソコンが、しまじろうの声でかるたを読み上げてくれるのがいいですね。かんたんバージョンとむずかしいバージョンがありました。
ちなみに、かるたは、ひらがなパソコンとは別の月に届いた記憶があります。

他にも、しまじろうとの「しりとり」でもよく遊んでいました。ひらがなキーボードでしりとりをすることで、ひらがなに親しむには効果がありました。早めにひらがなを習得したい!などの希望があれば、一定の効果はあると思います。

いきものかんさつナビ (年中)

最後に、私がいちばん気にいったのが、「いきものかんさつナビ」です。
今はリニューアルしていると思いますが、昆虫などの生き物の鳴き声やクイズができる知育トイです。紙のカードが30枚ついていて30種類の昆虫や鳥などの観察ができます。
紙がもろくなるほど使い込みました。

主な遊びは、鳴き声や特徴を聞いて、どの動物かを当てるというもの。
特にセミの種類が多くて楽しみました。ミーンミーンやジージージージーなどで「〇〇ゼミ」を当てるのは楽しかった。何度やっても思いの外覚えられないのもおもしろいです。

また、「リーンリーン」という音の昆虫についても「鈴虫」だったか、「コオロギ」だったか、と何度でも間違えたり。長女と一緒にかなり楽しみました。

おそらく、これからはタブレット教材が主流で、こういうものはなくなるのでしょうね。

 

定番だけど楽しかったもの

その他にも、娘たちのお気にいりもありました。
これらは、しまじろうでない他のおもちゃでも、よく目にするおもちゃですが、ご紹介しますね。

えほん

毎月届く絵本、長女は楽しんでいました。一冊の中に複数のテーマの物語やしかけ絵本や様々な内容が入っているので、読んであげるにはボリューミーでしたが。お気にいりの絵本は何度も読みました。

おしゃべりキッチン

キッチンセットです。フライパンジュージュー、水ジャージャという音がなるもの。
コンロ、フライパン、食材、フライ返しなどのセットがついています。定番ですが、楽しみました。

お医者さんセット

これも定番ですが、かなり楽しみました。今でも次女が使っています。聴診器や注射やお薬は、鉄板のお遊びなのでしょうね。知育トイは全て、映像コンテンツや絵本と連動していますので、興味を持ちやすいしかけがあります。

子どもが興味を持つようにうまく考えられていますね。
「こどもチャレンジ」をやってみて、どうだったのか、改めて振り返ってみました。
今はタブレット教材も主流で、たびたびリニューアルもあるようですが、公式ページには年間ラインナップもあるので、ピンポイントで利用するのもいいかもしれませんね。

【日記】
長女が元気になり、次女発熱。長女は外出希望でしたが、やむなし。そして土曜日は家事デーに。ここ毎週そんな感じだったような。デジャブ。
図書館の予約図書の受取にも失敗。ゆっくりと体調を整える日になりました。

【something new】
つるとんたん

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