判断はシンプルにしたら、進みやすくなった

どれにしようか⋯。

年末。
仕事のお付き合いでも、親族の付き合いでも、
ご挨拶や贈り物について考える時期です。

いつにするか。どんな方法で。何を選ぶか。

決めることが多いのです。
お正月ならお年玉の金額も判断が必要になりますね。

私はわりと悩みがちで、選択肢が見えると、つい全部検討したくなるほうです。
「もっといい方法があるかも」「もう少し考えたほうがいいかも」と。

でも最近、判断をシンプルにするようにしています。

行きたいお店 → 最初に思いついた場所
いつにするか → 最短
手土産 → 定番、日持ちなどシンプルな理由
今日か明日か → 消耗しない方
文面 → 核心だけ、説明しすぎない

軽く前に進むために。

関西では「ベタ」という言葉に「物足りない」というニュアンスもありますが、
Betterって、50〜60%くらいはクリアしている状態。
それなら、十分だと思うようになりました。

100%納得できることを3つやるより、
60%でもいいから5つ動いたほうが、結果的に、ずっと前に進めます。
体感的にも、気持ち的にも。

判断に時間をかけすぎると、進んでいないのに疲れる。頭だけが忙しくなる。
「まあ、これでいこう」と決めたあとは、案外すっきりします。

致命的な問題がないか、あとから修正できるかは確認して進みます。

考えすぎて止まるより、
少し足りなくても動いている今のほうが、私は気にいっています。

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