【日常】夏の終わり。AIが考えた道を歩く一日。

天守閣探し。

夏の終わり

クーラーはまだ使っていますが、歩くと心地よいくらいの気候になってきました。
来週からは最高気温がぐっと下がるようです。

今日は淀川花火大会でした。
今年は万博の影響で少し遅い時期の開催で、季節の終わりを告げるタイミング。
例年より長く続いた夏を見送る気持ちで空を見上げました。

日中は約2万歩歩き、あらためて「歩くのも好きだな」と感じました。夏の間はそう思えなかったのは、暑さのせいだったのかもしれません。天候による体のしんどさは、運動負荷とは別のものですね。

AIでトレーニングコース作成

今日はAIに提案してもらったトレーニングコースを歩きました。
希望をざっくり伝えると、スタートとゴール、距離や補給ポイントの有無を考慮してコースを提案してくれます。

ただ、最初は望まないコースだったり、文字だけでは分かりづらかったので、地図でルートを示してほしいとリクエストしました。

Google Earthのリンクで提案されたものは、道の上を進む様子を地図で確認できず、直線を引いて示すだけ。
そのため、どの道を進むか分からないので「Googleマップで徒歩ルートを展開」できるリンクの作成を頼みました。リンクをすぐに展開できて便利でしたが、Googleマップで経由地を入力すれば自分でも作成可能なことに気付きました。

壁打ち相手としてのAI

自分でコースを考えるにしても、どこを経由するかを軽く相談できる相手としてはAIは良かったです。
また、「地図を見なくても進みやすいコースにして」と伝えると、直線が多く分かりやすいコースに変更してくれました。瞬時に。
「やっぱりゴールは〇〇駅にして」と変更しても問題ありません。

でもできあがったものは、自分で考えられるシンプルなコースで、ちょっと拍子抜けしましたね。
結局、自分で考えた結果に着地するんやん!と思いました。

AIは、考えるのがおっくうなときにフォローしてもらう相手。
自分の考えを引き出し、整理してくれる存在です。

AIが道を考え、私は歩く。そんな距離感がいいと思った夏の終わりでした。

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