3日間、家族旅行でお休みをいただいていました。
独立後の夏休みについて。
独立前の「夏休み」
1年前の2023年の夏休みは、税理士法人職員として過ごしていました。
前職は50人前後の税理士法人で、拠点が複数ありました。
事務所全体としての夏休みは設けておらず、拠点ごとに、常に誰かが常駐するように調整します。7月から9月までの間で3日間、お休みをいただいていました。
私が所属していた拠点は20数人いたため、それぞれが自由にお休みをいただいても、全員のお休みが偏ることはありません。3日連続で取得する必要もないのでなおさらですね。
税理士受験組は試験前(7月末〜8月1週目)にお休みをすることもありますし、税理士試験中(基本的に8月1週目)は、たくさんの人が受験するので、事務所に常駐する人数がかなり少なかったです。
このような「夏休み」だったので、子どもの体調不良で「消化」されていくことが多く、旅行は「有給休暇」で行くような過ごし方でした。
そういうわけで、私にとって「夏休み」といえば、「夏の旅行」のイメージです。
夏休み≠お盆休み
お盆休み≠旅行
夏休み=旅行
そして、旅行中は、せっかくの「お休み」だからと仕事のことは考えずに過ごしました。
普段から頭が仕事でいっぱいだったので、そういう時に「解放」することが必要でした。
独立後の「夏休み」
そして、独立後のはじめての夏休み。
これまでも暦通りの「お盆休み」にお休みをしていたわけではありませんでしたが、
独立後もこれまでのように、「お盆休み」を休むことは考えていません。
暦通りのお盆をお休みすると、仕事が滞ったり、スケジュールが厳しいですね。
2024年は、
13日(火)~ 16日(金)までの4日間が基本的なお盆休みで、
11日(日)は「山の日」、12日(月)は「山の日」の振替休日になり、
前後の土日と合わせれば10日(土)~18日(日)まで最大9連休になります。
独立してスケジュールを自分で決められるとしても、それだけの期間、一切お仕事をしない、という気持ちにはなれません。
今回の旅行は、私にとっては「夏休み」でした。
しかし今年の「夏休み」中は、お仕事をしました。
スケジュール調整や、ひとこと返信すること(後日対応)や、お電話や、メールチェック、7月末期限のお仕事(既に提出済みのもの)に対する指摘が来ていないか、など。
会社員時代は、社内でしかメールも見られませんでしたので、対応できないという事情もありました。そう考えると、旅行中は仕事のことは限られた対応しかできなかった会社員時代は、楽だった面もありますね。
「夏休み」を楽しむために
ただし、旅行中に仕事をしたとしても、それほど悪いことではないです。
もし「独立後は夏休みがない」という表現だと、なんだか大変そうな字面ですが。
「普段みっちり仕事で、たまの旅行中だけ仕事をしない」か、
「普段は仕事を詰め込み過ぎない過ごし方をして、旅行中も少し仕事をする」
ということだとすれば、後者にあたると思うのです。
しかも、独立後は、「旅行中は全く仕事をしない」という選択肢もあります。
お仕事の面では、そのようにお客様にお伝えし、調整するとしても。
(それは会社員でも同じだと思うので。)
どちらにしても、家族との時間、現地でやりたいこと、がメインの目的なら、それを大切にしましょう。
そのためには、次のように準備したいですね。
・仕事を多く引き受け過ぎないようにする
→そもそもの日常的なお仕事が多いと、旅行をしたり、仕事をしないという選択肢が作れません。
・仕事を旅行前早めに終わらせる。
→ぎりぎりまでやっていたら、何らかのトラブルには対応できず、やきもきすることにもなりかねません。また、お客様が「快く」送りだしてくださる状態で出発したいですよね。
・旅行後も、「余裕をもって仕事の計画が組める」状態を維持
→旅行翌日は予備日とするのが理想。子どもの体調不良や、自身のコンディション調整。飛行機の遅延など。
「夏休み」を楽しむためにも、たくさん工夫して準備してみましょう。
【日記】
白浜3日目。
昨晩も次女眠らず。聞くと、「夜はねたくない、朝ねたい」と。
あっ、毎日そうしているよね。(汗)夜型なのかなぁ。
そして朝は起きないのに、プール行きたい、海行きたいと。行きたいなら早く寝て朝起きてねとパパに言われていました。
私は長女の希望で朝から温泉とプールへ。朝の水は冷たく、もう出たい!と思うほど冷えました。
パンダくろしお号で帰宅し、大阪の暑さにびっくり。駅から自宅までの帰路が一番暑く、冷たいプールが懐かしかったです。(笑)
白浜の空気は心地よかったなぁ、というのは、地元に戻ってきて感じましたね。空気感が違いますね。癒やされました。
【something new】
かげろうアイス