小学生の夏休みの宿題。タブレット学習のボリュームが多めです。
宿題の全体量
大阪市の小学3年生の宿題内容は、以下の通りです。(学校によって違いはありますでしょうか。)
・プリント冊子(漢字・ローマ字・社会・音楽) →丸つけは親。
・タブレット宿題(算数。理科)→自動採点があるので、一定レベル以上になるまでやり直す。
・図画工作、読書感想文、自由研究の中から一つ
・体力作り
プリント冊子はB4両面で5枚。リコーダーの練習プリントも含みます。
そのため、紙の宿題はすぐに終わります。昔は全部紙の宿題だったので、全然終わらない〜と思うほどの量がありましたよね。
その分、タブレットの宿題は結構あります。
どれくらいの時間がかかるか、計りにくいのがデメリット。
やっている姿をみるかぎり、思ったよりも多い印象です。
大阪市のタブレット学習は「navima(ナビマ)」使用
まず、学校から配布されているタブレットの機種について。
FUJITSU の ARROWS Tab Q5010
というものです。
キーボードもついていますが、タブレットとして活用できるように、外せるようになっています。
モニターサイズは10インチ、キーボード含めた重さは約1kgです。
ちなみに、無線LAN設定は家庭で対応します。
通信契約がないご家庭は別途ルーターなどの貸出があるようです。
そして、タブレット学習用のデジタルドリルは、
navima(ナビマ)というアプリを使っています。
TOPPAN社のもので、2021年8月から採用されているようですね。
タブレット宿題のメリット・デメリット
利用するアプリによって、内容は変わってくると思いますが、メリット・デメリットについて考えてみました。(☆は子どもの意見。)
タブレット学習のメリット
・自己学習できる。
・メダルなど楽しみながら取り組める工夫がある。
・何度でもできる。☆
・教科の切り替えができる。
・自分のレベルに合ったところからできる。復習も先取りも可能。
・親が採点しなくてもよい。
・手書きも打ち込みもできる。☆
・検索できる。☆
・お絵描きできる。☆
・写真を撮れる。☆
タブレット学習のデメリット
・視力に負担がかかりそう。映り込みとか気にして使って欲しい。
・ゲームができる(気が散る)。☆子どもにはメリットとのこと。
・宿題の全体量を把握しにくい。
・子どもの得意不得意を把握しにくい。
・どれくらい集中して取り組んでいるのかわかりにくい。
・字が書きにくい。☆
・バグやエラー対応が必要。
・設定や通信や充電といった基本リテラシーも必要ですね。
タブレットに向かっている子どもが、宿題をやっているのか、他のことをやっているのかは、ぱっと見る限りでは伝わりませんね。
このアプリを取り入れて4年だとすれば、タブレット学習の取り組み方もまだまだ過渡期かもしれません。
メリット・デメリットありますが、メリットを上手に活用してみましょう。
宿題してると思ったらお絵描きしてました。
【日記】
セミの鳴き声で自転車のベルの音(連発)が掻き消えるほど。
仕事日。
長女はパパのおつかい、舎営の片付け、タブレットの宿題。鼻水あり。
次女は引き続き鼻水。
【something new】
パナソニック LEDシーリングライト HH-CG1237A
ほたてと海老のバター醤油パスタ