
税理士の仕事では、「合理的な理由」が求められる場面があります。
合理性、理屈、説明義務。
そういう仕事柄、理論立てて、筋道をたてて進める考え方が身についています。
それらはもちろん仕事を進める上で必要なことでもありますが、
経営全般や家族や友人との時間、自分の満足度でいうと、なんだかしっくりしないこともあります。
例えば、
・フィンランド語より英語を習った方が汎用性が高いとか
・アラートは出したから十分役割を果たしているとか
(それはそうなんだけど、届いているかどうか、気持ちが伝わっているかが大事なところもあって)
・「バイキンが口から入ると風邪ひくから素手で食べないで」とくどくど説明するとか
どれも正しいようで、そうでもないような。
説明すること自体が「適していない」場面もあります。
あえて言うなら、
・フィンランド語を習ってもいい
・ちゃんとできていますか、と気にかける
・「手を洗って食べてね」のひとこと
こういう感じ。
これは感覚の方を大事にしたコミュニケーションです。
相手の感じ方を見て、伝え方を選ぶ。
合理性や理屈だけでなく、
感覚に頼る方が、うまくいくこともある。
「正しく」なくても大丈夫。
そういう感覚を身につけるのも、
気を抜いて楽しく、うまくいくためのひとつの方法だと思います。
