働き方を変え続けてきた私の記録④ 週2勤務という選択

長女がシャンプーハットを使いはじめた頃の話。

きっかけ

産休から復帰して時短勤務をしていましたが、それでも体調が思うようについていけず…。
さらに夫は単身赴任となり、家でもワンオペ状態。

そこで思い切って「週2勤務」という形を選びました。選んだというより「そうしないと難しい」という現実でした。

メリットとデメリット

この働き方メリットは、体力面の負担が減ったこと。仕事のボリュームも軽くなり、なんとか働き続けられるギリギリの形でした。ここまでしてようやく、家庭との両立が現実的になったと思います。

ただしデメリットも大きかったです。収入は不安定、キャリアも停滞気味。

「休みが多い=余裕がある」わけではなく、担当を持っていたので仕事の重さは変わらず。結局は+αの時間を使わないと終えられませんでした。

実際の感覚

週2勤務は「働く」と「休む」のバランスをとれるように見えますが、実際はそうでもありません。

子どもが風邪をひけば出勤日をずらして結局働く。

お客様ありきの仕事では「お休み」とは言いにくく、中途半端に感じる部分が多かったです。

それでも、当時は最低限の形であっても「続ける」ことが大事でした。

完全に離れていたら再スタートはもっと難しかったと思います。

まとめ

週2勤務は、中途半端で情けなく思うことも多かったです。

でも産後でボロボロの中、最低限でも仕事を続けることを選んだのは意味がありました。

もし完全に止まっていたら、動き出せなかったかもしれません。

遠回りに見えても、私には必要な一歩だった。そう振り返っています。

 

【姉妹日記】
寝室でブログを。「仕事してもいいからそばにいてほしい」というリクエストに応えて。

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