働き方を変え続けてきた私の記録⑤ 大学院進学を決めたきっかけと受験までの道のり

資格をとりたい気持ち

大学院進学を考えたのは、どうしても税理士資格をとりたいと思ったからでした。

これまでは年に1度の試験に挑戦し続けてきましたが、子どもとの生活の中ではあまりにも難しい。

常に寝不足、風邪をひけば夜通し泣く娘、日中もずっとべったり。そんな生活で「年に1度」にかけるのは無謀だと判断しました。

もしコツコツ積み上げて資格を獲得できる方法があるなら、その方がよい。

そう考えたとき、もっとも確実に資格取得につながるのが大学院進学だと思ったのです。

予備校通いがきつい

そうは言っても情報がまったくなく、まずは確実性をとって予備校に通いました。

夫は単身赴任。土曜保育や親、シッターさんの助けを借りながらの受講です。

大学院さながらの講義、厳しい言葉の数々。言われるがまま通った予備校生活は、一言でいえば「とてもつらかった」。

もし大学院に入ったらこの生活が何年も続くのか…耐えられるだろうか。

やめた方がいいのではと、何度も悩みました。

仕事との両立

ちょうど体調が少し戻ってきて、週2勤務から時短勤務やフルタイム勤務に戻すことも検討していた頃。

それでも受験を優先し、週2勤務のまま大学院生活に踏み出すことにしました。

そうして迎えた受験本番の数日前、まさかの転倒であばらを強打。歩くのもおぼつかない状態。

「もういいかな…」と投げやりになりかけながらも、なんとか受験に挑んだことは、今では笑い話です。

まとめ

受験までの道のりは決して平坦ではなかったけれど、それでも「大学院進学が最短の道」だと信じて踏み出しました。

ここから本当に大変な大学院生活が始まるのですが、それはまた次回に続きます。

 

【姉妹日記】
ここ数日は「ミッケ」(ウォーリーみたいに絵柄の中の何かを探す本)に夢中。二人で並んで探しています。

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