夕食作りが、1日の主要タスクだった

独立したら、もっと仕事が進むと思っていました。

通勤もない。
時間の裁量もある。
なのに、なぜか思ったほど進まない。

今思うと、夕食作りが1日の主要タスクとして脳内に居座っていた気がします。

夕方が近づくと、

「今日何作ろう」
「買い物どうしよう」
「間に合うかな」

そういうのが頭の片隅にずっとありました。

料理にかける工程や時間もそれなりに必要ですが、それ以上に、家族の食事というビックタスクを夕方まで抱え続ける「まだ終わっていない」という感覚のほうが重かったのかもしれません。

私は料理そのものが嫌いなわけではありません。
レシピを考えることも、調理することも、そこまで苦ではない。

でも、

・まだ何を作るか決まっていない
・限られた時間と予算内で終わらせないといけない
・私が進めなければ誰も終わらせてくれない

そういう状態がしんどい。

だから、生協や宅配サービスが完全に刺さるわけでもない。
レシピアプリも、献立固定化も、まったくハマりませんでした。

全部が嫌なのではなく、
特定の工程だけが気持ちを重くします。

私の場合は、「限られた時間内で終わらせないといけない下ごしらえ」が苦手でした。

だから、もし効率化するとしたら、ミールキットやカット野菜のほうが合います。もちろん別の懸念点はありますが。

仕事も同じだと思います。
例えば申告書作成でも、

・データ回収
・会計チェック
・書類作成

全部を効率化しなくてもいい。

本当に詰まっている工程だけ外せば、全体は意外と軽くなることがあります。

「全部効率化しなきゃ」ではなく、
「どこで止まっているのか」「どこが重いのか」。

効率化も、まずは「自分はどこを変えたいのか」を知るところから始まるのかもしれません。

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