日記記事です。ラプンツェルのように髪を伸ばしたい。
男の子みたい
年長の次女が鏡をみて言いました。
「まゆげと顔が男の子みたい⋯」しぶい顔をしています。
さらに、「こういう顔(無表情に近く、やや不機嫌そう)をすると男の子でしょ」、
そして、「こういう顔をすると女の子なんだけど⋯」と、ほおに手を添えてにっこりしています。
次女が想像する女の子の顔というのがあって、そうなれないことを嘆いているすがたが妙におかしくて
かわいらしいなと思いました。するとまだ続きます。
「パパと同じで⋯」とまゆげをさわって不満そう。「ママみたいに大人になっても女の子になりたいのに⋯」と今にも泣きそうです。
直線的なまゆげの理由
たしかに成長とともに、直線的なまゆげが目立ってきました。性格もまっすぐなところがあります。年長児らしく意見を曲げないところには幼さが残ります。
そこで、私は言いました。「だって、でも、」と言っていたら、まゆげがまっすぐになるんだよ。「わかった、いいよ、がんばってみる」と言ってみたらニコニコの顔になるよ、と伝えてみました。
「!!」
ややニヤけているところを見ると、素直に受け入れたようです。さっそく鏡で練習をはじめました。「こっち見ないで!」と釘をさされました。
私が顔を伏せていると、次女は、「でも〜、だって〜、疲れた〜」と言いながら鏡を見ています。
(やっぱり男の子みたいな顔になってる!)と思っているようです。
次に、こっそりと「がんばる!やってみる!」と言ってみて、私を見あげました。「まだ男の子だよ⋯」。
私、「それはね、いっぱい『でも、だって、足いたいから歩けない〜』と言ってたからだよ。そんなに早くはまゆげは動かないよ。」
次女、「でも〜」
2人「・・・!」
私、「でも〜じゃなくてね」、
2人「笑」
私、「おねえちゃんみたいに、眠くても『がんばってくるね!(にこっ)』って毎日言ってたら女の子になるよ、きっと。」
おまじないのように
このような「思い込み」をつくるようなことはよくないかな〜って頭をよぎりました。ただ、あながち間違ってないかなと思ったので続けました。不満げな顔は、次女の思う「女の子」の顔には近づけないうようですから。
にっこりした顔とは全然違います。
もちろんどんな顔をしても「女の子だよ」って伝えています。
何を言っても「でも〜」「だって〜」という年頃、そういうのに嫌気がさすこともありますけど、なんだか少しほっとしたひとときでした。
「でも〜」「だって〜」の口癖が、少し減るかもしれないなと少し楽しみです。
【日記】
申請書提出、問い合わせ、個別相談対応、月次処理。約束した通り早お迎えも。
【姉妹日記】
次女はスイミング。今朝「今日は(楽しい)スイミングだよ」と声かけると、「スイミング、オーマイガーなんだよ」。なぜか英語の返事がおかしかったです。
長女は夏休み初日。計画通りに過しました。図書館にも。
午後からお友達と一緒に夏休みの宿題全部終わらせました!あとは遊ぶだけ〜という気持ちなんでしょうね!明日からの活動を楽しみにしています。