【体調管理】コンディションのバロメーター

「国宝」

「小説を読める」というのはコンディションの一つのバロメーター。
ぐっとくるストーリーを受け入れられるかどうかで、自分のいまの「調子」を推し量ることができます。

小説を読めるコンディション

小説を読めないことがあります。
時間がなくて…という理由もありますが、「受け付けない」のです。ひどく疲れてしまって、新しい刺激を欲してない。楽しいお話でも同じです。

漫画も映画もそうですが物語性があり心を揺さぶられるものなんてもってのほか。感情を落ち着けたいぼーっとしたいから。

せっかく続きが読みたかった小説や漫画でもドラマも、もう受け入れられない。
そんな「小説を読めない」ことがたまにあります。

コンディションのバロメーター

わかりやすい例としては、風邪をひいて寝込んでいるとき。
もう何もしたくないですよね。
好きな本もゲームもいらない…。

子どもたちをみていても、早起きしてまで見ているコンテンツも、風邪を引くと「いらない…」となることがあります。コンディションのバロメーターになります。

バロメーターは、本やメディア・コンテンツだけではなくて、いろいろです。
私の場合は、テレビなどのメディアはわかりやすい指標で、「感情を揺さぶられるような情報はいらない〜」となります。漫画も「しんどい〜」と。
ほかにも「子どもたちの話が聞けない…」ということも。兄弟喧嘩と日々向き合っている家庭ではよくあることかもしれません。

バロメーターの活用

出産して復職して勤務しているまでの長い間、小説も漫画もほとんど読んでいなかったことを考えると、当時の大変さを思い出します。

思い返しても、小説や物語は私にとってひとつのバロメーターになるんですね。映画もそうですが、没入できる作品ほど作者の意図に触れて心が揺さぶられますから。

そういうわけで、作品に触れられる今と過去を比較して、自分のコンディションを確認します。
「今日はあまり読めないな」という日は調子を整えるなど、バロメーターを活用しています。
みなさんもそんなバロメーターを見つけて、自分のコンディションと向き合ってみてはいかがでしょうか。

 

【姉妹日記】
次女が寝室に一人部屋を作って楽しむようになりました。今日は静かに本を読む時間も。鍵がかかるのが嬉しいのかもしれません。長女は夏休み最後、自由研究をしていて、めずらしく静かな休日時間を過ごしました。10分くらいですけれど。

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