先取り約束機で生き延びていた数年間

これは「もしもボックス」風。

「先取り約束機」

「先取り約束機」って知ってますか。
売ってません。ドラえもんのひみつ道具です。

映画「のび太の大魔境」に出てきた道具で、
簡単に言うと「結果を先にもらって、行動はあとから必ず埋める」という道具。

たとえば、

「約束します。明日ちゃんとごはんを食べるので、
今すぐお腹いっぱいにして。」

と言うと、今すぐお腹が満たされます。
その代わり、翌日はちゃんと約束を果たさないといけない。

とんでもなく便利ですが、
あと払いは必ず来る道具です。

先取り約束機を使ってた

振り返ると、私は長いこと先取り約束機を使って生き延びていた気がします。

たとえばこんな感じ。

約束します。
子どもが成長したらしっかり眠るので、
今は睡眠不足でもなんとか回るようにしてください。

約束します。
いずれ環境を変えるので、
今はこのハードさに耐えられるようにしてください。

約束します。
落ち着いたらちゃんと向き合うので、
今は勉強優先させてください。(子どもたちに)

全部「あとで取り戻す」前提で、まさに先取り約束^^;

その時期を越えるためには、
多分それしかなかったんだと思います。

独立後に、ツケを払った

独立して、しっかり眠れるようになりました。
環境も前より落ち着きました。
そのはずなのに、思ったより動けなかった時期がありました。

当時は
「気が緩んだのかな」
「能力が足りなかったのかな」
とも思いましたが、
今振り返ると、先取りしていた分の返済をしていただけだった気がしています。

あの頃は、
元気を前借りしないと回らなかった。
そして、独立後にその前借りが終わった。

今はもう備え付けの電池の分だけ動くようにしています。
それ以上は無理に回さない。多分そのほうが、長く安定して続けられると思っています。

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