いい写真を撮るために必要な性格?体力?

花粉症がはじまりました。秋の到来を体調で感じます⋯。
季節の変わり目ですね。みなさんもご自愛ください。

「よく見る」ことから「いい写真」がはじまるのかも

今日は写真のことを考えていました。
「見たものを撮る」のが写真だとすれば、
「よく見る」ことから「いい写真」ができるのかなと思います。
しっかりと見ていないとできあがりの写真もふんわりしているような気がしています。

私は普段からしっかりと見る方ではありません。
見るのが苦手というかなんというか。空間をとらえているように見ています。
だから写真もぼんやりするのかもしれません。

「これを伝えたい」「これを残したい」というのがはっきりあってこその写真なのかなぁ。
私は何を考えているかというと、
子どもたちの写真を撮っているときは、
「今を閉じ込めたい」「記憶に残りますように」という祈りに近い。

あるいは、
「カメラの設定をどうしたらもっといい写真をとれるのか」
「周りの人に迷惑かけないようにしなきゃ」ということを考えていて、気持ちがその場に向いていない。

技術や経験不足なのかもしれないけど、
とにかく写真を撮っているときにも雑念が多い。荷物が重いとかいろいろ。

私にとっては、いい写真も大事だけど、子どもの安全と平和が一番で、それがあってこその写真だと納得しているところもあります。だからもっと大胆で子どもたちや周りを信じられる気持ちを持つことができるなら、雑念も減って写真も変わってくるのだろうなぁと思います。

もしそうだとしたら奥深いですよね。写真に性格がでるっていいますけれど。

そんな私でもいい写真撮りたいから、せめて数を撮りたい。それでも安全第一だからそんなに多く撮れないし、うまくいかないこともある。まずカメラさえ持ち運べないこともあります。重いから。体力も関係しますね。

いい写真撮るためにも体力つけたいと思い始めています。

 

 

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