ダメだった理由も大事だけど、これからどうするかはもっと大事

一休み

ダメだった理由を考えてしまう

何かがうまくいかなかったときに、
「何がダメだったんだろう…」と理由を考えてしまうことありませんか。

私も、「あれがダメだった」、「これがダメだった」、「どうしてこうなんだろう」、
と思うことがたびたびあります。反省文文化の中で育ってきたからでしょうか…(注:家庭ではありません。)。いえ、きっと多くの方にも心当たりがあることと思います。

 

反省よりも大事なこと

けれど、反省よりも大事なことがあるんですよね。
それは、今の状態を認識しつつも、「どうすれば状況を改善できるか」を考えること。

例えば、腹痛になってしまったとして、「昨日あれを食べたのがダメだった…」と考えるのは、
同じ過ちを繰り返さないためには必要なことです。
けれど、状況を改善させることを考えることを忘れてはいけません。どうしても、ああすればよかった、こうすればよかった、と考えてしまいますが。

横になってみよう、とか、身体を温めてみようとか、よくなるための対策を考える。当たり前のことのようですが、これがなかなかできていないことが多いのではないかと思います。

エネルギーを生み出す気持ちの持ち方

「もっとこうしておけばよかった」と思うとなんだかエネルギーが削がれる気がしませんか。
今はこうだけど、状況を良くするために、「まだあれができる」「もっとこうしてみよう」と考えて、ときには新しいアイデアなども引っ張り出してくる。そんな気持ちの持ちようはエネルギーが湧いてくる考え方ではないでしょうか。

「うまくいかなかった」という状況に引っ張られずに、一旦そこで区切って、新しいエネルギーに変えていく。
しんどいときも、そうやって新しい自分を生み出してみましょう。

 

【姉妹日記】
長女は2泊3日のキャンプ翌日の登校。気温は35℃で荷物も多い。そして夕方は習い事。
私は休んだらいいよ、宿題やらなくていいやん、と伝えますが自分で全部やると決めたようです。がんばっていますね。

次女の話。「ママに〇〇したらダメだよ」とパパにたしなめられていた次女。
「ママはおこらない、ママはゆるしてくれる、だからへいき」。と言ってるのが聞こえてきます。

 

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