「ひと息いれない」を目指している理由

ひと息。

ずっとかかえてた仕事が終わったとき、打ち合わせが終わったとき、家に帰ってきたときなど、ほっとしてひと息いれる場面はありませんか。
私は、学校行事とかも落ち着かない方なので、授業参観、クラス懇談などに参加した後も、ほっとひと息いれたくなります。

でも実は、私はひと息いれないことを目指しています。

ほっとするとは

ほっとすると、ひと息いれたくなりますよね。あーおつかれ!私!と達成感があったりして。
では、ほっとするとは、どういうことでしょうか。
ほっとする前にやっていたことは、きっと、
緊張していた、プレッシャーだった、好きではない仕事、早く終わって欲しい出来事、力まないとできないこと、慣れないことなどではありませんか。

あるいは、なにかトラブルがあり、何にもなくて良かった〜とほっとする場合などは、心配、不安があったのだと思います。

つまり、ほっとする前には気が張っている状態にあったのだということでしょう。

 

特別なテンションではなく通常の状態で

何かを行うたびに、ほっとひと息したい自分に対して、なんだかひと息つくこと多いなと思っていました(笑)
そして、その都度ひと息ついてたら、きりがないというか、色々と進まないことが多くて。

たくさん進んで、ひと息入れて、
という進み具合で、波があるというか、気合を入れないと何かを行うことができない状態。そして疲れて休まないといけない。
そんなあり方ではなくて、淡々と、着実に、息を吐いて吸うように、取り組んでいきたかったのです。

一生懸命に取り組むのはよいことなのですが、それだと疲れてしまいますし、必要以上に緊張してしまったり不安に思っていると、自分の力を発揮しきれないという可能性もあります。
たとえ、その場はよくても、仕事も生活もずっと続くもの。「今だけ乗り切る」というやり方を続けるのは難しいもの。
フラットな状態で取り組むのが、一番よいパフォーマンスがだせると思うのです。

 

行動リストに「行事で疲れない」

私が、「ひと息いれない」ことを目指しているのは、一生懸命をやめることではありません。
むしろよいコンディションで仕事やいろんなことに取り組むためのものです。

お鍋で例えると、空焚きをやめること。
空焚きは無駄なエネルギーの消費ですし、お鍋も痛むしいいことありません。
必要な時にうまく力を使っていくことを目指しています。

ひと息いれなくてもいいように、いつもの状態で、取り組んでいく。
そのために、行動リストに入れました。「〇〇で疲れない」と。

私の場合、「あまり緊張せずに」という意味ときにも使います。
・面談で疲れない
・学校行事で疲れない
・集まりで疲れない

というように。
それがその時々を楽しむためにも、冷静な状況判断とよいパフォーマンスに必要なことでもあります。
どうしても疲れるなら、疲れることから離れることもあります。

是非「疲れない」ということも意識してみてくださいね。

【日記】
雨晴雨。体感湿度がすごいです。お客様対応など。
GW合間の平日。学校・保育園があるのは落ち着く面も。
長女は放課後友人と遊びます。お菓子を食べないと決めた火曜日。決めた通りにして帰ってきました。夕ご飯のそぼろごはんをおいしいおいしいと。空腹は最大のなんたらですね。

【something new】
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