税理士ママが自宅仕事で失敗したこと

のんびりお花などみたり。

自宅仕事をしてみてうまくいかなかったことは、仕事時間の確保です。
自宅仕事は、りくつとしては「夜遅くまで仕事をできる」ということもあり、会社員時代のように、「何が何でも日中に仕事を終わらせる」という意識が弱くなっていたのかもしれません。
さぼろうとしているわけでもないのにうまく仕事時間を確保できず戸惑いましたが、ひとつひとつ解決していきました。

子どもたちがのんびりする

すぐに学校や保育園に行って欲しいのですが、なかなかエンジンがかからないときってありますよね。

独立前だと、わーぎゃーいいながらもハッパをかけて、急がせていましたが、
独立してからは、まあ、ゆっくりでも(私は)遅刻がないし…と気持ちの余裕があったのと、それが家族にも伝わったのか、子供たちも遅れ気味になりました。登園時間ぎりぎり、登校時間ぎりぎりです。
その流れで私の始動も遅れることに。
会社員時代は「早めに」連れて行っていたのに・・・!

これではダメだと、今では遅くても9時には始業すると決めて、それに間に合わせるようになりました。朝の時間は貴重ですね。
出勤時間がない分、負荷が少ないので、9時始業は難しくありません。

今後は8時半始業にしたり、そのまま私も外でお仕事することで、子どもたちのペースメーカーになろうかなと思っています。

 

仕事モードが切り替わってしまえる

仕事に軸足を置いて活動していても、「自宅にいる」という事実にはかわりありません。
宅配便、子供の帰宅(習い事に行く前とか)、家族の休日など、仕事がプライベートに切り替わってしまう環境はあります。

たとえるならば、電話がかかってきたときに、「今着手している仕事が中断する」感覚に近いかもしれません。
すぐ終わるかもしれないけれど、対応しているうちに、時間がどんどん削られてしまいます。
それらも必要なことなんだけれども、今日予定していた仕事時間が圧迫されていきます。
気がつけば今日やりたかった仕事が、できなかった、ということがあるのです。

とはいえ娘が帰宅すれば、おかえり、と話を交わしたいのです。これを10分だけ、と決めるのもなんだか。。
対応策としては、メリハリです。仕事時間以降にしっかり向き合うために、決めた時間は仕事優先させてもらう。
長女にはそのようにお話ししています。

ちなみに、宅配便は全部宅配ロッカー着にしました。せっかく在宅しているので運んで欲しいと思うのですが。

 

家族がくつろげない

これは仕事部屋がどこにあるかにもよるでしょう。
戸建てで、リビングと違う階にいたのならいい感じに過ごせたのかなと想像することもあります。
我が家の場合はというと、私が仕事している部屋はリビングの隣。

子どもたちや、夫が自宅にいるときには、殆どリビングにいますし、ここにはテレビもあります。
音が丸聞こえなので、静かにして〜とお願いすることもあります。特に平日日中は。
私にとっては仕事を維持するために必要なのですが、
くつろぎたい人にとっては、仕事をしている人が近くにいると落ち着かないこともあるでしょう。

自宅仕事では、物理的な距離を取れるとより快適に仕事ができるかもしれません。
私の場合は、夫が平日お休みのことがありますので、その日には訪問の予定を入れています。
子どもたちのお休みには、子どもたちだけでお留守番は心配なので、
ベビーシッターさんにみていただいてお仕事をすることがあります。

以上のように、自宅開業なんだかうまくいかない…と思っていた時期もありますが、ひとつひとつ解決していきました。何が問題なのか、何に困っているのかがわかると、具体的に対応策を考えられますよ。
ざっくりと「うまくいかない」ではなくて、具体的に困っていることを取り上げて、その対策を考えていきましょう!
どんどん快適になる自宅仕事は楽しいですよ。

【日記】
桜満開。すっかり暖かく。今年は3月26日頃が冬コート出番の最終で、今はすでに上着いらずです。長女習い事。
通院後お迎えに。次女は寝そべってテレビ三昧。授乳を懐かしむシーンも。赤ちゃん返り?
天気がよいので娘たちに公園いこうと誘うと、今これやってるから待って〜と。私が待ちくたびれてウトウトすると、長女は私を寝かせてあげようと静かにするよう次女に語りかけ、次女は私を起こそうとハンディー扇風機を引っ張り出し私に暴風を浴びせます…。結局次女お昼寝タイムになり断念。長女とバレーボールを楽しみました。息切れします。
調整日で仕事はオフ。

【something new】
アイロン接着シート
canva

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