人生変わらないようで、けっこう変わることができるということについて。
独立という異世界体験
やっぱりそのことか〜と思われるかもしれませんが、会社員から個人事業主になったことが、私の人生を大きく変えたと思っています。良い悪いかではなく、隔日に変わりました。それだけは間違いありません。
もちろん独立しなくても、年齢による心身の変化、子どもたちの成長、家族の関係の変化など、人生のライフステージの変化も、もちろん大きな影響を与えているとは思います。
ただ、確かなことは言えませんが、もしあのとき独立せずに会社員のままだったら、たぶん今も「これまでと同じような日々」が続いていたんじゃないかなと思うのです。
「これまで通り」という意味で「安定」はしていたかもしれないけれど、それは、生活の重心は「家庭の事情(役割)」と「職場内の調整」にあるという状態のこと。自分の意志で大きく動くことは少なかったのではないかと思います。
やっぱり「独立」は新しい「人生」を歩むための選択のひとつになり得ると思っています。か。
たった2年でがらっと変わった
2年「しか」経っていないけれど、それでも私は「がらっと変わった」と実感しています。
10数年変わらなかった生活。あと何年すれば何かが変わるんだろう……と思いながら過ごしていた時期もありました。それが、ほんの2年で一変したのです。
悩みの向かう先や、考えること、改善したいことの内容ががらっと変わりました。
会社員時代は、通勤をいかにラクにするかや、職場でのコミュニケーションをどう乗り越えるか、そういうことに多くのパワーを使っていました。
でも今は違います。それらのパワーは、今はお客様のことを考え、どうすれば自分のパフォーマンスが上がるかを試行錯誤し、情報を集め、事業の方向性を考えることに費やしています。そういう状況を踏まえて、たった2年で大きく変わったなと感じたのです。
独立・起業という選択肢
何度でも思います。独立・起業という選択肢は、人生を変えるチャンスだったんだなと。
私にとって税理士という資格は、それを選べる選択肢のひとつになりました。けれど、資格の有無にかかわらず、「自分の意志で人生の舵を切る」ことは、誰にでもできるのかもしれません。
そうそう変わらないと思っていた人生は、意外と変えられるよと、昔の自分にも伝えたいなと思いました。少なくとも、私はそう実感しています。
独立起業という選択を行使してみませんか。
【日記】
ここ数日しっかりタスクと向き合ったので運動不足に。まさかの歩数ゼロが数日。カウント間違っているはず⋯。金曜日までがんばりました。
【姉妹日記】
今日は絵画ワークショップ。姉妹が楽しみにしているイベント。糊粉絵具で。
遅くなり眠いはずなのに、次女今日も寝ずにゴロゴロ。ムクッと起きてダジャレを披露。頭冴えてます⋯。今日は「でか5歳」って呼んでとリクエスト。日替わりで自分のあだ名を作ります。