また落とし物をしたので、落とし物についての考察と対策について。
落とし物は悪いことなのか
落としものをしてしまいました。よりによって家の鍵。家に入ろうとするとありません。落とした覚えもない。困りました。
そのあとすぐに見つかったから言えるのでしょうけれど、落とし物があるって悪いばかりじゃないんです。
なぜかというと、落とし物だけに神経を使っているわけではないから。
落とさないように気をつけて!というのはもっともなんですけど…。
でも、「気にかけられる」キャパシティーは決まっているから、それだったら「大事なこと」に集中しているのはそれほど悪くない状態なのかなと思いました。優先順位というか。
落とし物しないくらいのキャパは必要なんですけど、それは別の話として。
落とし物をしたのは公園の前くらい(と聞きました。)。
その時私は、仕事のことを考えていました。早く取り掛かりたくて気が急いていましたから、なんだか危ういなと感じていて。
そのため「気が急いていても安全運転。安全第一。」と考えていました。
結果(?)、落とし物をしたのですが、安全に過ごせてよかったです。
「落とし物をしないこと」を「絶対」にしていたら、危険だったかも。
「絶対」枠を入れてしまうとキャパが減る
落とし物をすることだけを切り取れば、あっていいことはないし「絶対にない方がいい」です。
でも、「ない方がいい」ことを理由に、「絶対そうしよう」と思ってしまうと、
他の何かを取りこぼすことがあるんですよね。
「ない方がいい」ようなことも(落とし物・忘れ物とか)、他のことと比べればて「絶対」かというと、そうでもない。
今回でいえば、「落とし物をしない」ことがマストだとすれば、
「安全がおろそかになる」ということになっていたはずです。
「家の鍵を落とさない」ことはめちゃめちゃ優先順位高めですけれど、
「安全」よりは大事ではないはずなんです。
どっちも大事にしようよ、というのはもっともなんですけど、「絶対」という枠があると一気にキャパがなくなってしまう私。
そうならないように対策を練りました。
落とし物対策
対策は特別なことではなく、当たり前のことをします。
それは、ポケットに入れずに「バッグに入れて持ち歩く」。
今年はすでに何度か落とし物をしていて、それはすべて「ポケットからすべりおちる」パターン。
これでスマホを落とすと大変なので、スマホはネックストラップを取り付けています。スマホだけはポケットにいれるので、ポケットまで届くストラップです。
その他はバッグに入れようかなと。特に「鍵」。Apple社のAirTagもいいですね。失くしたときには役立つと思います。けど、そもそも「落とさない」ほうがいい。
以前訪問した万博のパビリオンでも、たまご型のデバイスを落とさないための工夫として、「首から下げる」というルールを徹底していました。
特別ではないけど効果のある対策を取り入れてみませんか。
【姉妹日記】
次女のなぜ?なぜ?攻撃に答えていると「ママの知っていること全部教えて!」「なんでそんなに知っているの✨️」と興奮気味。
長女、「大人はいいなぁ。」「好きなもの食べて、夜ふかしとか好きにできて。」
2人の目に大人はどううつっているのでしょうか。