【健康】先輩税理士に学んだ 「〇〇しない」という習慣

健康について聞いてみた

先日、女性税理士の大先輩とお話する機会がありました。
他にも何人かの方がいらっしゃる場で、まだ開業して日が浅い私たちのために質問タイムを設けてくださいました。

事務所経営のことや、営業活動についての質問など、仕事に直結する質問が多い中、
私がお聞きしたのは健康についてでした。同業者の集まりで質問するにはちょっと地味でしょうか。

その場にいらっしゃる税理士の方々は、長年お仕事を続けられてきた女性ばかり。今も現役で活躍され、後輩にまで気を配ってくださいます。そんな姿をみて、「長く続けてきたこと自体がすごい」と感じました。

これまでどんな仕事の悩みや葛藤、選択の場面があったのでしょうか(少し聞いただけでも壮絶でしたが別の機会に)。それでも今なおパワフルにお仕事を続けておられる背景には、心身の健康があってこそではないでしょうか。そんな思いから、健康について率直に尋ねてみました。

返ってきたのは「〇〇しすぎない」という答え

少し失礼な質問になったかなと気になりましたが、私の心配をよそに、先輩方はパワフルで、でもシンプルに答えしてくださいました。

それは、「〇〇しすぎないことよ」と。

たとえば、
食べすぎない
飲みすぎない
悩みすぎない

とてもシンプルで響きました。「〇〇をした方がよい」というアドバイスではなかったことに感銘。

ほかにも、
・タクシーや電車に乗らないようにしている(!!)
・12時過ぎて寝ないようにしている

といった習慣も実践されていました。
・毎日歩くようにしている
・睡眠をしっかりとるようにしている
と同じことなのですが、

「しないこと」を決めていらっしゃるんだなというのが伝わりました。

「やらないこと」を決める効果

新しい健康法や習慣を「はじめる」よりも、「やりすぎないようにする」「やらないことを決める」方が、実は実行しやすいのかもしれません。

たとえば、

・「毎日1万歩歩く」よりも「夜遅くに食べない」
・「筋トレを始める」よりも「お酒を減らす」

の方が、始めやすく負担も少なく続けやすいものです。方向性にも迷いがでない。明らかにやめたほうがいいなと思うことからやめたらいいのですから。

もちろん、すぐに効果が出るわけではありません。けれど、長く続けていくうえでは「やらなかったこと」が積み重なって、大きな差になる気がします。

今の自分に何を足すかよりも、何を減らすか。今やっている何かをやめてみるのはそんなヒントをもらった時間でした。
さっそくやらないことを決めてみましたよ。

【日記】
テンプレート作成。
風が強くて植栽が倒れるのが悩み。

【姉妹日記】
暑さで、ふたりとも縦横無尽に寝返り。しかし毎朝寄り添っています。(行き止まり的な?)

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