反動のあとに、また歩き出せるように

何事にも、反動がある。

忙しさとか、負荷のかかる時期。
そのときはなんとか乗り切れても、あとから反動のようなものがやってきます。

「たましいが抜けたように」なったり、気力が出なくなったり。

受験後は、いつもそのような感じでした。大学院修了後も同じく。
そして、
「あの時みたいに今から全集中できたらものすごいパフォーマンスをだせるのに」と思うのです。

けれど、きっとバランスを取っているんですよね。
輪ゴムをめいっぱい伸ばしたら、自然と戻るように。ずっと伸ばしっぱなしでは、どこかでしんどくなる。

反動がきたとき、どうするか。

今まさに私もその「反動」の真っ只中にいます。
9月のようにゴリゴリと前に進みたい気持ちがあっても、どうしても力が入らない。

気持ちばかり焦って、やることは山積み。

そんなときは、思い切ってタスクを減らすようにしています。

焦って何もできないまま時間が過ぎるより、
「いま動ける範囲」でひとつずつ。
静かに、順に取り組んでいくうちに、そのうち自然と勢いが戻ってくることが多いんです。

現状。

実は、今まさにそんな時期です。

9月に詰め込んでいた仕事をようやく整理して、少しずつ、遅れながらも前に進んでいます。

少しずつ整えていきます。焦らず、また闊歩できるように。

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