大阪旅行も是非。その際はお声掛けくださいね。
平日に旅行にでかけられるかどうかは、仕事相手が決めることではなく、自分の、仕事に対するスタンスによって決まるのではないでしょうか。
私は、「急ぎの仕事を避ける」ことは、リスクヘッジという意味でも、仕事のあり方としても、必要なことですし。大切にしたいと考えています。
平日お休みすることをご連絡するかどうか
今週木曜から海外旅行にでかけます。そのため、通常は「営業日」とされている平日の数日間、日本におりません。
「平日にお休み」することについて、お客様やお取引先様に対しては、おおげさにご連絡することはなく、別の件でご連絡する際には、あわせてお伝えしています。
それは、インターネットがつながる状態にする(予定である)こと、
電話以外の連絡方法がメインであること、電話での連絡は限定的であること、
という理由もありますが、一番大事なこととしては、急ぎのお仕事がないだろうと予想できるからです。
顧問のお客様に、私がテンション高く「木曜から旅行に行くんですよ〜」とご報告したとすれば、「楽しんできてくださいね」と、快く送り出してくださることでしょう。笑
急ぎのお仕事とは
サラリーマンだとしても、急ぎの用事に徹底して対応する、というスタンスを貫くならば、私生活が犠牲になる可能性は高くなります。
・くつろいだ時間を過ごせない(いつも待機状態)
・家族や友人との約束を反故にする(急ぎの仕事が優先されて)
・連続して休めない(いつ対応しなければならないかわからない)
このような状態は、人生でやりたいことを後回しにしているかもしれません。
勤めているときには、急ぎの仕事が頻繁にありましたが、組織の一員としては独断でお断りできませんでした。
・年末休暇前に「年内に試算表作ってほしい」
・金曜日の夕方に、「月曜日の朝一番までに契約内容を確認して修正あれば教えてほしい」
(しかも組織再編の契約内容…)
・「決算資料をいつ提出できるかわかりません。(なので、出来上がったらすぐに動けるよう待機していてください。)」
これはお客様と事務所の長年のあり方により構築されたやりとりなのでしょう。
事務所のスタンスが、「いつでも急ぎで対応します」ということでしたら、お客様もそのようにお考えになるかもしれません。
しかし、「どんな急ぎのご用件でもいつでも対応できます」、ということを避けるスタンスは、
大切なお客様の、ここぞという急ぎの事案について対応するためにも、必要ではないでしょうか。
いつでもある程度の余裕を持っていたいですね。
急ぎのお仕事がないと思える理由
この度、急ぎのお仕事がないと思える理由は、
前述のような関係ではなく、お互いの時間を尊重するという関係性があるからです。
平時より、顧問のお客様は、お会いする日をあらかじめ決めておくことがほとんどです。
その日にお会いしてお打ち合わせするので、急なご予定が入ることはありません。
ご質問があっても、チャットなどでお答えすることもできます。
これまでは、5月に旅行に行くなんで考えられませんでしたね。(3月決算→5月申告のお客様が多かったので。)
もし少なくても、その他のお客様の「急ぎ」に対応しなければいけませんでした。
今は、お客様に「急ぎません」と言っていただけます。
急ぎのお仕事が突如入ってくることはないでしょう。この状態をキープし続ける予定です。
旅先でも落ち着いて過ごすことができ、人生を楽しむためにも。
【日記】
大雨、警報でました。
新しい税務ソフトに時間をかけすぎましたがようやく一段落。不明点も多く接続がうまくいかないことも。特段のメリットがなければ、税務ソフトは慣れているのを使うのがよいかもしれません。
単発のご相談の対応も。
午後は半年ぶりの方との予定。またお世話になり、楽しい時間を過ごしました。もっとゆっくり過ごしたい気持ちもありましたが、充実した時間だったという満足感とともに帰宅しました。子どもたちは良い日だったようでご機嫌です。
【something new】
TAMBURINS