ずっと遠ざけていたゲームを、また始めてみた

Switch2の列。並んで買えるというので勢いで。

大人になってからのゲーム

長い間ゲームを遠ざけていました。
私は昭和生まれファミコン世代。実家はおもちゃ屋。
小中学生の頃は兄より早く起きてファミコン。
兄のドラクエのセーブを何度か消してしまった「前科」もあります。

ゲームで時間を溶かせるタイプです。
自分でもそれをよく知っているので、
「触ったら最後、全部投げ出してゲームしてしまうんじゃないか」と思っていました。

でもそれは、小中学生の頃にドラクエをしていた記憶、高校生でテトリスにはまった記憶、社会人になって徹夜でゲームしてしまった記憶。昔の私の話だったんですね。

久しぶりにNintendo Switchを迎え入れて、あれ?と思いました。
「…あ、大丈夫だな」と。

ゲームをしたら時間がなくなる?

Switchを買ったら、我が家は崩壊すると思っていました(笑)
家庭を切り盛りしている(つもりの)私がゲームしかしなくなったら、いろいろ終わるんじゃないかと。

でもむしろ、私がいい意味で「ゆるく」なりました。
子どもへの厳しさも、家事の完璧主義も、ちょうど「ええかげん」に。
ネジがどこかはずれたけど、問題なし。

ゲームしたことで、
「もっと気楽でいいやん」「ちょっと適当でええやん」
みたいな状態が自然にできた感じです。

もちろんゲームする時間は増えたけど、日常生活に支障はなし。
家事は家族にポイポイお願いすることも増えました^^;

ゲームをやってみて思うこと

いまのところ、生活が崩壊することもなく(笑)、
ゲーム漬けになるわけでもなく、ちょうどいい距離感で楽しめています。

若い頃のように「寝る間も惜しんで」するほどの情熱がないのは、ちょっと寂しい気もしますが…
そのぶん安心もあります。

あれだけ我慢していたゲーム、もっと早く始めてもよかったなと。
ひとつの趣味として、人生の楽しい時間は多いほうがいいですよね。

今年の冬休みは、子どもたちともゲームを楽しむ予定です。

【姉妹日記】
長女は元気にスカウト活動。次女は風邪で留守番。いつもに比べて食べられない。パンケーキと牛乳は◎

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