サイコロきっぷの旅【津山】1日目① 津山城まで

子連れでサイコロきっぷの旅【津山】シリーズ。
今日は、1日目のメイン津山城までのコースをご紹介します。

新大阪から津山までの電車

まずは、我が家が乗った電車をご紹介します。新大阪から乗車です。
移動が好きではない次女がいるため、乗車時間が短い電車を選択しました。
乗車時間50分+70分で合わせて2時間ほど。岡山から津山まで、快速じゃない場合は「+20分」かかります。

【行き】
8:53 〜 9:41 新大阪 → 岡山 JR新幹線さくら547号
9:51 〜 11:01 岡山 → 津山 JR快速ことぶき

「さくら」はとても快適でした。

参考記事:
サイコロきっぷの旅【津山】。いざ乗車。列車選びと注意点。

【帰り】は岡山で途中下車し、宿泊します。
15:53 〜 17:02 津山 → 岡山JR快速ことぶき

【津山滞在時間】は、約5時間です。

今回津山では、津山城、ランチ、城東保存地区に行きましたが、今日はメインの津山城までの道のりをご紹介します。

津山駅から津山城まで

11:00 津山駅到着

駅のトイレが整備されています。きれい。入口ののれんがかわいらしかった。

ゆるめのスタンプラリー開始!まずはひとつ目のスタンプゲット。

「きっぷ」は箱に投入するタイプの改札。【行き】のサイコロきっぷはここで回収!
電車到着時には、近くの駅員室から駅員さんが出てきます。外国の方に案内されていました。

駅前のSLを見て、帰りは鉄道館行こうねってお話を。(結局寄ることができず。)

タクシー乗り場には、タクシーの列が。平日で観光客は少なそうだけれど、みんな乗っていくのでしょうか。乗った方がいいのかなと迷うも、ひとまず、すぐそこ(に見える)橋を渡ってみようと徒歩で進みます。

橋の上から。空気がきれいで落ち着く。

でも、10月なのに晴天すぎて、タクシー乗ればよかったかも…。
橋を渡りきってまっすぐの進むと、「今津屋橋通り」へ。立ち入れるようなお店は見当たらず。平日だからでしょうか。

通りには、カエルやかっぱの像。我が家の次女はこういうのが大好き。

津山のマンホール。かっぱが目につきますね。次女はこのことを「おすい」と覚えてしまいました。

「横綱まんじゅう 味よし」は開いていました(^^) 津山城にロックオンしていたので、帰りに寄ることに。「回転焼き」「今川焼」の津山バージョンです。

HOSHINIKU STORE ibushiginは、臨時(?)休業中。
開いていれば、干し肉の串をテイクアウトできるそうです!絶対おいしいやつ。

11:40 津山城(鶴山公園)入口付近に到着。4歳の次女、暑くてなかなか進まずここまで25分くらい。大人の足だと15分くらいでしょうか。

俳句投函箱もありますので是非チャレンジを。「投句用紙」引き出しに用紙とペンあります。
お城散策中、ずっと俳句を考えていた長女。
ひがんばな 本丸 二の丸 三の丸〜。

津山城入場口に到着。大人310円、中学生以下無料。この時点で、12:20くらい。
先にお昼いただきたかったけど、長女はTさんとお城にどんどん進みます。
入場後の所用時間を確認。行って返ってくるだけなら30分くらいとのこと。我が家は1時間10分くらいかかりました。

近くの観光案内所横に食事処があり、お昼から夕方まで通しで開いているということでした。
ランチ場所を確保できたので、先にお城観光へ。

津山城で顔パスのTさん。

入場後、入口まっすぐ右手の階段から進むと、絶景ポイントあり。
本丸・二の丸・三の丸に築かれた「一二三段」の石垣の全景が見えるスポットはおすすめ。

なお、天守・櫓などの建物は、1873年の廃城令により破却され、現在は遺構の石垣や建物の礎石が残っています。写真に見えるのは、再建された備中櫓です。

長女が見たかった彼岸花も一面に!

本丸に向かうと、三の丸に「鶴山館」という建物がありました。椅子あり、休憩できます。人は少なめです。お昼時だから?近くに自動販売機もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中には稲葉さんのポスターも。B’zの稲葉さんは津山ご出身。

 

どんどんのぼります。次女は「おまんじゅうやさん」ごっこ開始。城跡かどうかよりも、目の前の「丸い石」に夢中。
(そのため、長女と次女をそれぞれ天守台に連れて行くことに…。往復して2度登頂。汗)

備中櫓到着。

側面から撮影。稜線が美しい。

シャチホコが小さく見えますが、1メートルあります。

中に入ります。日本100名城スタンプゲット。オシロボットカードもゲットです。

お土産も。

休憩できます。まばらですが、海外の方など観光客の方が出入りしていました。

最後に、天守台へ。

津山城には隠れた観光スポットがあります。
「石に触れたカップルは恋が成就する」という「ハート石」。見ようと思えばあちこちに見えるとTさん。
ひとりで観光していたおにいさんが、「いうても俺ひとりやし…」とつぶやいていました…。


 

津山城は、立派な石垣が堂々としていて見応えありました。さらに桜の季節には大賑わいしそうです!

津山の町並みも一望できます。涼しい季節だとゆったり過ごせそう。

 

お城好きの9歳長女は最高に楽しみました。4歳次女は暑がりで疲れてしまいましたが、楽しそうに石段上り下りしていましたよ。

「津山城」とっても見応えあり、ゆっくり過ごすこともできて、気にいりました!
でも、空腹になると疲れるので、先に腹ごしらえしたほうが良かったかもしれません。

「津山城」、これからの過ごしやすい季節に特におすすめです!

 

続編はこちら:
サイコロきっぷの旅【津山】1日目② ランチ〜「城東街並み保存地区」

 

【日記】
まだクーラーをかけています。夜タイマーで消えると起き出す娘たち。蒸し暑さ残りますね。
暑かったのか月曜日の朝グズグズしていましたが、たまごサンドをしっかり食べて登校・登園。帰宅後は楽しかったとご機嫌でした。
次女をお迎えに行ってお買い物に。お野菜をお買い物カゴに入れたい次女と、ササッと手際よく入れてしまう長女の攻防戦です。だいたい長女が譲るのですが。

【something new】
白桃のきびだんご

 

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