サイコロきっぷの旅【津山】。いざ乗車。列車選びと注意点。


サイコロきっぷで、津山旅行に行きました!
【サイコロきっぷ(津山)】を使ってみて、列車選び、津山線のことなど、気がついたことについてお伝えします。

旅の内容はこちら(随時UPしています):

サイコロきっぷの旅【津山】1日目① 津山城まで

サイコロきっぷの旅【津山】1日目② ランチ〜「城東街並み保存地区」

列車選び(新幹線と津山線)

サイコロきっぷの旅で、はじめに取り掛かるのが列車選びです。津山までは新大阪から岡山まで、岡山から津山までの2本の列車に乗ります。

列車によって所用時間が合計30分くらい変わりますので、列車選びの一つの選択基準になるでしょう。

新大阪→岡山、岡山→津山の所用時間

岡山行きの新幹線は、のぞみ、ひかり、こだま、みずほ、さくらの5種類。
新大阪ー岡山間の所要時間は、のぼみ、みずほ、さくらで45分〜50分。ひかりで1時間です。

津山線は、普通列車と快速があります。
普通列車は90分、快速は70分くらい。

どの新幹線に乗る?

より快適な座席を楽しみたいのであれば、おすすめは、みずほ、さくら。4列シートなので、ゆったりと座れます!のぞみのグリーン車のよう。
小さいお子様連れの方にもおすすめ。2名分のシート間のひじ置きを上げて、広く座ることもできます。
我が家も、私、小3、年中の3人で座ることができました。
サイコロきっぷが最大3名しか予約できなかったので、4人家族の我が家は1人分別途指定席を確保していたのですけれど。

新幹線予約の注意点

注意点は、特に直前は満席近くになり、座席指定できません。
私も直前に座席変更を試みましたが、できませんでした。乗車してみるとそれなりに空いている気がしましたが。
いずれにしても、サイコロきっぷの指定席は、全般的に早めの予約がおすすめです。

サイコロきっぷ(津山)。きっぷの取り扱い。

次に、サイコロきっぷ。きっぷを発券・使用して想定外だった思ったことについて。

サイコロきっぷ発券

サイコロきっぷは、みどりの窓口ではなく、きっぷ券売機で発券できます。
ここでは、申込時に登録したクレジットカードと、e5489に登録している電話番号しも4桁、予約受付番号(確認のみ)が必要です。券売機が混雑してる中では少し焦ります。
発券まで3分くらいはかかったでしょうか。3名分で20枚ほどゆっくり印字されて発券されました。

自動改札機を通れない

行きのきっぷとして、「乗車券(大阪市内→津山)」と、「指定席券(新大阪→岡山)」の2枚が発券されます。
大阪市内の在来線から乗る場合は、「乗車券」で自動改札機を通過できます。
その後、新大阪駅の新幹線乗り場で「乗車券」と「指定席券」で新幹線の自動改札を通るのが通常ですが、ピンコ〜ンと改札が閉じてしまいます。
この件については、JR西日本から【お詫び】メールが届いています。サイコロきっぷでは、新大阪駅、岡山駅の自動改札機が通過できないとのことです。有人改札は、平日日中でも混雑していますし、場所も限られていますので、時間に余裕を持ってご準備ください。

サイコロきっぷを手元に残したいとき

サイコロきっぷの旅を終えて、大阪市内で下車するとき。
きっぷを手元に残したいときは、車掌さんに申し出ましょう。記念としてきっぷをいただけます!

 

 

津山線のあれこれ

最後にサイコロの旅ではじめて出会った「津山線」について。「キハ40形」です!

岡山駅で、津山線(岡山駅→津山駅)への乗り換え

津山線への乗り換えが心配でした。
「新大阪→津山」で検索すると、岡山駅で津山線への乗り換え時間が10分の列車を案内されます。

結論からいうと子連れでも乗り換え時間10分大丈夫です。トイレによる場合は大急ぎになりますので、おすすめできませんが。新幹線から在来線への乗り換え口は特別に複雑ではありません。ベビーカーの場合も特にもたもたすることがなければ大丈夫でしょう。

さらに言えば、岡山→津山までは、指定席ではありませんので、乗り遅れても次の列車にのれば大丈夫です。途中下車もできます。しかし、津山線は、一部時間帯を除けば40分に1本くらい。できればスムーズに乗り換えたいですね。

津山線は座れるのか

10月平日に9時51発の「快速ことぶき」に乗りましたが、並ばなくても座ることができました。
快速は比較的混雑するかと心配しましたが、大丈夫でした。土日はまた違うのでしょうか。
もう少し涼しくなると混雑するのかもしれませんね。(10月上旬、夏日でした。)

ボックス席と普通シートがあり、空席はたくさんありました。ただ、4人掛けのボックスシートは、お一人で座っている方々で埋まっていましたので、家族4人で座ることは難しそうでした。しかし、次の駅でたくさんの方が降りたので、すぐにたくさんのボックス席が空きましたよ。

子どもと津山線

子どもと津山線。心配ごとは、トイレ、ひまひま星人、揺れ。

トイレは一箇所にあり。あるだけで一安心。
ひまひま問題は年齢や個人差がありますが、ここは、「キハ40形」車両の強み。運転台を見学したり、使用されていない支払い口(?)で過ごしたり楽しみました。人が少ないため移動してボックス席に座ったり、普通シートに座ったり移動できたのもよかったです。
揺れは、結構揺れる区間がありました。連結部分の移動が困難なくらい。揺れで具合が悪いということはなかったようです。スピードが早くないからでしょうか。

 

全体的には、子連れ旅でも特にトラブルなく過ごすことができました。
きっぷの取り扱いは気になりました。ICに慣れているので。

サイコロきっぷ【津山】の旅、もっとお伝えすることもありますが、まずは列車の部分だけお伝えしました。
これから津山へ行かれる方の参考になれば幸いです!

【日記】
昨日の津山城に続き岡山城へ。塩蔵もある複合式望楼型4重6階のかっこいいお城です。
お城に夢中な長女と違い、暑さが苦手な次女。座り込んではやく誕生日きたらいいのに…(冬生まれなので)とつぶやきます。天守閣の中は涼しく元気に。鉄砲や乗馬、輿の体験を楽しみました。
歴史に詳しい長女は、昨日は津山城に詳しい道行くおじさんと歴史の話で盛り上がっていましたが、今日もまるで考古学者のよう。岡山城の敷地内の「一見なにもなさそうなところ」をうろうろと歩き回り写真をとりながら調査していました。
(狙っているカメラが手に入ったら長女に持たせてあげたいとずっと考えています。)
途中でホテルに忘れ物をしたことに気づき、帰路につく前に回収できました。

【something new】
津山城ハート石
あっちゃん
ホテルアベストグランデ岡山
お好み焼花門S
岡山城
月見橋
讃岐の男うどん本店
からふね屋CAFE

コメント

タイトルとURLをコピーしました