「やりたくない人」にやってもらうのは難しい

連れ出すのに一苦労。

外へ出るくらいなら、牛乳もがまんする

5連休です。
季節も少し過ごしやすくなってきて、外出しやすくなりました。
娘たちも学校が休みで嬉しそうです。

長女は、お出かけ、お友達と遊ぶ、キャンプ、と予定がぎっしり。

一方、次女はもっぱら「おうちタイム」を楽しんでいます。

お出かけに誘っても、
「おうちがいい」

大好きな牛乳を買いに行こうと言っても、
「おうちがいい。牛乳はがまんする」

遊園地はどう?と聞いてみても、
「おうちがいい」

まったく響きません。

大好きな牛乳やアイス、おもちゃ、公園でさえ、外出しなければならないなら「がまんする」。

そこまでして家にいたいのか、と驚きます。
私は、どちらかというと外の空気を浴びたいほうなので、その気持ちはよくわかりません(笑)。

必要だと説明しても、動けないことがある

でも、これって仕事にもあるのかもしれないなと思いました。

いくら必要だとしても、やってもらわなくては困るとしても、「相当やりたくないこと」はあるのではないでしょうか。

必要だからやってください。
やらないと困りますよ。
一度やってみたら、案外できるかもしれませんよ。

そう言われたところで、やりたくないものは、やりたくない。

好きなものを諦めてでも外へ出たくない次女を見ていると、説明や説得で動いてもらうのは難しそうです(笑)。

本当にやりたくないことは、必要性を説明されたからといって、急にできるようになるものではありません。

それならまず、自分が何をそこまでやりたくないのか、把握しておく必要があります。

そのうえで、やらずに済む方法を考える。

誰かに任せる。
別の方法に置き換える。
あるいは、やらないことで生じる不便や費用を引き受ける。

「やりたくない」という気持ちを変えようとするより、その前提で方法を考えるほうが、現実的なのかもしれません。

「全部やりたくない」では、任せるのも難しい

仕事でいえば、経理や事務作業がどうしても苦手、という方もいます。
税理士などに任せられる部分はありますが、
すべてを任せれば、自分は何もしなくてよい、というわけでもありません。

資料を準備したり、質問に答えたり、内容を確認したり。どうしても、ご本人にお願いする部分は残ります。

私の事務所でも、事務的なことをすべて引き受ける、という形では対応していません。

どこまでならできそうか。
どの部分は任せたいのか。
自分でやってみたけれど、ここでつまずいたのでお願いしたい。

そんなふうに、一緒に進め方を考えられる方と仕事をしていきたいと思っています。

こちらからの確認に答えていただいたり、「では、次はこれをします」と動いていただいたり。少しずつでも、やり取りを前へ進めていけることが大切です。

ちなみに我が家の次女も、ただ「行かない」で終わるわけではありません。

「自転車なら行く」と、前に進む話はしてくれます(笑)。

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