自分らしさが出る言語

大阪。万博記念公園の太陽の塔。
かっこつけてしまうのも自分らしさかな・・・。

自分らしい言葉がある

今日は、声に出して話しているようにブログを書いてみようと思います。関西弁も交えて。
何故そんなことを思いついたのかというと、
いつも自分のブログについて「何か気取っているような感じがするな~」と思っていて。

自分らしい言葉で話せたらいいなと、常に感じています。

言葉って色んな力を持っていると思っていて、
例えば英語で話すと、主語を意識した思考になります。(文章が主語+述語から始まる。)
上下関係に過度に気を遣うこともなく。(尊敬語、謙譲語などの区別がない。)
言いたいことに集中できるというか。(英語で話すことないから「知らんけど」。)

私の場合、標準語で話そうとする時と、関西弁まざっても大丈夫な時と、
敬語で話すことを意識している時は全然違います。

どういう違いかと言うと、例えば標準語で話す場合、
話す内容に集中できないというか、「正しい日本語を使わないといけない!
ということに意識が行ってしまいます。
(外国語を話している感覚。)

言いたいこと、伝えたいことを伝えられる言語が一番よいですよね。

標準語よりは関西弁

標準語、敬語を滑らかに話せないのです。関西弁なら大丈夫かというと、そうでもなく・・・。

関西弁の尊敬語のイントネーション、例えば
「お世話になっておりまぅ~。」「よろしくお願いしまぅ~。」
(太字にアクセントかな?伝えづらいのですが。)
という話し方について、コテコテで強く抵抗がありました。
10数年前、東京から大阪に戻ってきた時に。

いまやコテコテかもしれませんが、その頃は仕事で関西弁話すことに違和感さえ覚えていました。

そんな経緯もあってか、言葉のチョイスに頭を悩ませながら話している感じです。
時間もかかるし、言いたいことに集中できていないような。

かといって標準語はたどたどしく、コテコテにもなりきれず。なんかぎこちない。
言葉を話すことに悩みがあるわ~、うまく話せないわ~と凹むことがあります。

一方で、そういうこと気にせずに、意識せずにお話できる相手さんもいらっしゃるんですよね。
自然に話せますし、説明もうまくいくし、心地よい。
そういう時に私が使っている言葉は「関西弁」なので、私には関西弁が第一言語なのでしょう。

そういえば、「無理に標準語話さなくてもいいですよ」「標準語じゃない方がいいですよ」って言われたこともあります。東京にいた時に。よほどたどたどしかったのか。。。

文章で自分らしさを出す

丁寧語でブログを書くと決めているので、
結局、それほどコテコテ感がでない文章になりました。(と自分では思ってます。)
これからもそうだと思いますが、そんな中でも自然体で書いていけたらと考えています。

どの言葉使おうとしても、うまく話せない、うまく説明ができない、ということを
感じることが多いので、
ブログも同じようにうまく書けないなと戸惑うこともありますが。

そんな私でも、話しやすい相手さんと話している時は、
相手さんも、とってもわかりやすいし、教えてくれてありがとうございますって、
とっても喜んでくれるんです。

自然の自分でいて、うまく話せて、相手さんもそれを喜んでくれて。
そんな時ほんとうに嬉しいです。
そういう関係を多く見つけたいと思っています。

ブログもそんな風に書いて、読んでいる方々に喜んでもらいたいなと。
気取っていることも多いですけど、扱いきれない標準語の影響かもしれません。
これからもよろしくお願いします。

【日記】
次女に久しぶりに「背中かいて」と言われて寝かしつけ地獄を思い出しました。
一時期、寝かしつけに苦戦して、背中かくことを取り入れてみましたら、
一時間近くも背中をかき続ける時期があり。かくのをやめると起きる。
かいて~!!と大泣きするという。。。
夜通し寝てくれるようになると忘れて行く記憶でしょうか。
今朝はトイレに成功して誇らしげでした。

家族4人で外食に行って、気分転換になりました。
長女と4年前に3人で行った場所。長女の成長を感じて嬉しかったです。

 

タイトルとURLをコピーしました