親業との両立。仕事に穴を空けないために日々やっていたこと。

お熱。

仕事に穴を空けないために、スケジュール管理は欠かせません。
予想外の子どもの体調不良に対応するためには、日々、その都度、随時、対応するしかありません。
計画倒れまくりですが、細かく立て直して対応していきましょう。

親業との両立のため仕事に穴をあけてしまう時

仕事に穴をあけてしまう理由。ダントツは子どもの体調不良でしょう。

体調不良を統計化するのは難しいのですが、私の経験でお話すると、
1歳児では、ひと月に2週間くらい登園どうかなと思うような体調不良になります。土日祝日を挟むかどうかで、仕事を休む度合いは変わってきます。一人で担うとすれば、ひと月の半分も出社できない状態。
パートナーと分担しても、1週間は出社できません。

2歳児では、ひと月に1週間くらい。
3歳児では、二月に1週間くらいでしょうか。

無理やり平均化しているのですが、実際には、夏と冬の風邪シーズンは油断できません。
また、ここ数年間はコロナによる影響も大きかったので、子どもの体調不良でお休みをしなければならないことも増えましたし、休校休園により出社できない時間も多くありました。

 

仕事に穴を空けてしまった影響

子どもの体調不良などで、
・お客様
・同僚
・自分
の仕事に影響がありました。会社員時代の話です。

お客様には、面談のお約束を変更していただいたことが一番申し訳なかったこととして覚えています。できる限りそのようなことがないため工夫していたことですが、どうにもならないこともありました。
その他にも、私が会社に出社していないことで、お電話を受けられない、すぐに対応できない、というところでご迷惑をおかけすることがありました。対応が遅くなる、ということもあったと思います。

同僚の皆様には、お電話のお取次ぎや、在宅中に、事務所のデータをみていただく必要があるときなどにお手数をおかけしました。
仕事は担当制でしたので、まるまるお願いすることはできないようにはなっていますので、子どもの体調不良を理由に仕事を押し付ける、ということはありませんでした。

そういうこともあり、自分の仕事が遅れる、というところに一番大きく影響がありました。
仕事に穴を空けたることで、単純に仕事する時間が足りなくなるのです。担当制のため、出社できなくても、自分の仕事の穴を誰かに埋めていただく仕組みもありません。どうにかして仕事をすすめなければいけません。

仕事に穴を空けないためにやっていたこと

仕事に空いた穴をどのように埋めていたのか。穴を埋めていくために何をしていたのか。

税理士事務所での仕事は、担当を持っていると、毎月、法人の税務申告がありますので、おおよそひと月単位でスケジュールを考えていました。
そのうえで、以下のように仕事に穴を空けないために考え実行していました。

・数日休んでも月末までには取り戻せるくらいのスケジューリング。日々、1日お休みしても大丈夫なくらいで仕事を進める。
・スケジュールが遅れて、余裕がなくなってきたら時間外に仕事。①朝早くに出社。②家族やシッターさんに依頼してできるうちに残業。③帰宅後の夕方、夜、休日にお客様対応(電話など自宅でもできる対応)。
・常に、期限内に仕事を終わらせられるかどうかを確認。無理だと見込まれたら、できるだけ早めに誰かに打診してお願いしなければいけないので。

日々発生するスケジュールの組み直しのために、毎回20分ほど使っていました。そうしないと安心して仕事もできませんし、今日どこまで仕事をすれば期限内に間に合うのかが判断できないため、仕事の取り組み方が決まらなかったからです。スケジュールが決まると迷いなく取り組むことができます。

常にガントチャート(プロジェクト進捗表)を更新するイメージで仕事をしていました。当初の計画が意味をなさないと嘆く気持ちがないわけではありませんが、嘆いても仕方ありませんし、予定も人生も自分が考えた通りにいかないものです。

・状況を判断して、
・計画の仮説を立て、
・実行してみる。

日々の両立はプロジェクト管理のようなもの。是非参考にしてみてくださいね。

【日記】
筋肉痛を感じるのは今回も2日後で、身体の痛みとともにおきました。ひどいのは朝だけでしたから一安心でした。週末休みなく迎えた月曜日、テンションがあがらない長女と次女を順番に送り出しました。
午前中は月次タスク中心に。雨が続くので午後は雨対策なども。
長女帰宅後は遠足のおやつを買いに行きました。「火曜は晴れて欲しいです。」と窓辺にお手紙を書いていました。

【something new】
月のこよみ
ある申し込み

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