移動中も無事トイレへ行けました。
おむつを卒業しつつある次女。
「トイレ行ってきます。」「でたよ〜。」と教えてくれます。
一人でそっとトイレに行ってくるまでではありませんが、
外出中もトイレに行くまで我慢できるようになりました
3歳10ヶ月のおむつはずれは早い方ではないと思います。
もし早く外したかったら工夫の仕方はあったかなと振り返り、この記事を書いてみます。
不快なら外れるのが早め?
おむつはずれ。積極的にとりくむなら、「不快」を経験させることも一つの方法かもしれません。
例えば、おむつではなく、パンツを履かせること。
おむつの場合と違って、トイレでできなかった場合には、「不快」になります。
びしょびしょで気持ち悪く、お着替えもしなければいけません。
子供目線で、「大人もなんだか大変そう…」、と感じているかもしれませんし。
布おむつを使っている保育園では、子供のおむつ外れは早いと聞きます。
そうした不快の経験から、「トイレに行きたい!」と思うかもしれません。
そして、トイレに行けば大人も褒めてくれることもあります。
(褒めるのが効果的なこともありそうです。)
しかし!逆に、不快になるのがいやで、パンツを履くことを嫌がることもあります…。
我が家の次女も履いてくれませんでした。
子供にとっても、おむつの方が楽なこともあるのでしょう。
トイレに行くと、「やりたくないこと」がいくつも待っていますし。
・トイレに行って(ときには寒いトイレ)
・高い台に恐る恐るのって
・不安定のなか座って
・トイレから恐る恐る降りて
・手を洗う
それを忘れられるくらいとまでいかなくても、
気がそれるような「楽しみ」があればいいですね。
子供が気に入るパンツを履かせたり、トイレに行けると「できたシール」を貼ったり。
次女は、トイレに行くことさえも気がのりませんでした。
どうしようかな〜とのんびりしていましたが、
3歳を過ぎてから、こどもチャレンジの付録「トイレッシャ」の力を借りました。
子供のペースに合わせると遅め?
好きなキャラクターのパンツを見せても、履きたがらない次女。
無理やり履かせることもできませんし、できても逆効果です。
褒めたり乗せようとしても、頑なで、乗ってきません。意思がはっきりしています。
頑なな次女に対して、しんぼう強く取り組まないとおむつ外れはできないだろうなと察しましたが、
私には根気強く取りくむ余裕はありませんでした…。
パンツを履くよう説得することも、「できたシール」をこまめに貼ることも気乗りせず。
褒めて乗せることもあまり好きではありません。
次女は、できてないことの自覚があるようで、なにかと言われることが嫌そうです。
本人の気が向けばできるようになるかなと考えて、ぼちぼち取りくむことにしました。
おむつはそのままにして、できた経験を積むことに。
まずは、トイレの間隔を把握して、おおよその間隔がわかれば、誘って座らせてみる。
トイレのタイミングは、
・朝起きたとき(最初は、朝は苦戦しました)
・散歩の前
・食事の前
・お昼寝の前
・起きた後
・寝る前
など。毎回誘うのはしんどいですよね。
私は「自分が」対応できそうなときだけ、ところどころで誘ってみました。
そして、子供が嫌がるとあっさり引き下がりました。
根気強く対応できる余裕があるときには説得もしました。
(自分がしんどくて、イライラしながら誘ってもね…。)
こんな感じですから、おむつはずれは早くなかったのでしょうね。
オムツはずれが早いメリット
オムツはずれが早いメリットをあげてみました。
・オムツ代節約
・オムツ替えの手間減少
・誇らしい
・自立に向かう
・おむつかぶれが減る
できることが多くなり、成長が感じられると嬉しいですね。
すでにおむつが外れたお子さんのお話を聞くと、よいことだな〜と思ったものです。
特に焦ることなくいましたが、それも遅い理由だったんでしょうね。
もしかして、次女は、おむつが外れたほうが、動きやすくなるし、色々と快適だったのかな…
と最近は思っています。
おむつ外れ直前、本音を言えば、もっと積極的にトイレトレーニングに向き合ってみたかったです。本人のタイミングを尊重したといえば聞こえよいですが、それでよかったのかどうかはわかりません。
トイレトレーニング、しっかり向き合えることはすごいことです。
私はあまり向き合えませんでしたが、子供は自立していくのですね。(保育園の先生など地域のサポートには感謝です。)
長くお世話になったおむつ。いままでありがとう。
【日記】
長女ダンス教室。
次女に一瞬留守番させたら見守りカメラ越しに大泣き。さみしくなっちゃったの〜と。
明日は出勤。
【次女睡眠日誌】
「次女、昨晩はよく寝たんじゃない?」と夫に言われるも、NO〜!!私が起きて対応してます。
次女と距離をとって寝ても起きるのは私…。母とはそんなものなのでしょうか…。
眠る前はまるでサンタさん。夜な夜な次女のまくらもとに飲み物を置いて眠っています。