【行動】とにかく早くやってみたら、前に進んでた

練習あるのみ。

早く始めたら、数をこなすこともできる、そしたら上達にもつながる。そういうことを考えていました。

ベビーシッターさん

ちょっと逸れますが、今日久しぶりにベビーシッターさんにお世話になりました。税理士の会合に参加するためです。ありがたいことに、今日は託児空間とベビーシッターさんをご手配いただいていました。女性税理士の参加する会合なのですが、意外と託児利用者は少ないんですね。驚きました。けれど、そのことについては託児する立場としていろいろ想像しました。

まず、「初めて会うの方に我が子を預けて大丈夫なのだろうか」という考えてしまいます。「そこまでして参加しなければいけないのか」ということも。それが幼いお子さんならなおのこと。
何かあったときに、自分のせいで⋯と想像するだけで躊躇います。心置きなく過ごすこともできません。

私も次女が0歳の頃からシッティングサービスを利用させていただいていましたが、最初の頃は全く仕事(修論)が手に付きませんでした。心配すぎて、気になって仕方ありません。それでもめげずに(?)、回数を重ねて、工夫を重ねて、安心感をつみあげて、ようやくシッティング中に自分の時間を確保することができるようになったのです。回数やいろんな方と接することでわかってくるものがあったんですね。

そういう背景もあり、今日は託児を利用させていただきました。でもいつもの保育園や幼稚園以外の託児経験が少ない方はどうだろうかと。安心して過ごすにはまだまだハードルがあるんだろうなぁと考えていました。

一眼レフと写真

そういうことから回数を重ねるというのは、地道ながら確実に前に進む方法だと思いました。

2023年の9月に思い切って一眼レフカメラを購入しました。娘の運動会を控えていて、いい写真を残したいという気持ちがずっとありました。ダンスの発表会も控えていていよいよ出番だなと。

ところが、購入してすぐに「いい写真」が撮れると想像していましたが全然撮れないんです。スマホで撮った方がよかったよね、ということもありました。重いものが苦手だから子どもの荷物+カメラで(うぅ・・・)となることも。

でもなんだかんだで、毎回かさばるカメラを持ち歩き、海外旅行にも持っていき、暑い日も寒い日もできるだけ撮ろうとしてみました。ちょっとしんどいときもあったけど。やっぱりしんどいなぁと思って、軽いレンズやカメラを探したりもしましたし、ちょっとカメラから離れていたりもしました。

でも、昨日と今日、一眼レフで写真を撮っていて思ったんですね。あの頃と全然違うなって。
カメラの設定についてもそうですが、撮りたい写真がわかったり、やみくもに撮らずに、撮りたい写真を撮ることを考えるようにもなりました。写真が現像でだいぶ変わってくるということも。

カメラに全力で取り組めなくても、要領がよくなくても、ちゃんと前に進んでいたんだなと思いました。

日商簿記一級

思い返せば、むかし受かった日商簿記一級も「早くはじめた」ものです。高校時代にはじめて受験して、たしか7回目くらいで合格しました。最初の数回は経験としてダメ元で受験していて、最後の方に本気で受験した記憶があります。

とにかく早めにやってみる、という傾向が昔からあったのかもしれません。
興味ある→やってみる→いつかできるはず→まだやってみる→いけるかも→見えてきた→達成
という具合に。気長もいいところですけれど。

早く始めたからこそ、「まだ受験してもいいよね」と思えたのかもしれません。量をたくさん経験することができました。それがよかったんだと思います。

気になること、早くやってみるとよいですね。独立もその類です。のんびり気長に前に進むには、早めにやってみるのがおすすめです。

【日記】
午前中は保育園のお祭り。9年目で保育園最後の夏祭り。
午後は女税連西日本総会。子どもたちは贅沢な託児空間へ。税制調査会の話が興味深く。配偶者控除や男女の就労家事実態についての話が印象に残りました。

【姉妹日記】
9回も保育園の夏祭りに参加した長女。次女は例年の記憶が薄く、まるで初めての夏まつりかのように楽しみました。毎年暑くてぐったりしてましたから⋯。
午後は私の予定に同行。シッティングに「慣れている」姉妹。人見知りもせず楽しみました。「まだ帰りたくない⋯」、それも私には慣れっこです。
持参した「ダジャレ」にはまっていて、ダジャレ言い合いゲームを1日中しています。カフェで私がスマホで仕事する間は「ダジャレ本」を読みふけっています。

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