100%。
自信をつけるためには、百戦百勝であるべきでしょうか。
自信をつけるサイクルについて考えてみました。
目標設定をする
自信をつけるというからには、何かを目指すことですから目標設定から始まります。
自信をつけるための目標設定は、「できるかどうか半々」くらいがおすすめです。
達成率50%くらいということです。
難しい目標だと、やる気を維持するのが難しく、
簡単な目標だと、自信につながる達成感がありません。
例えば、とびばこで言うと、10段を目指すと難しすぎて続かず、
3段だと簡単すぎて、飛べたとしても感動がありません。
7段かな?8段かな??
わからない時は飛んでみましょう。
とびばこではなく、自分が目指したい「指標」がある場合は、それを目標にしましょう。
自分が目指したい「指標」がある場合には、それを目標にすればよいかもしれませんが、
「指標」に自信がない場合には、まずはやってみるのもひとつの方法です。
毎回できないようだと目標が高すぎるかもしれませんし、
毎回簡単にできるなら目標が低すぎるかもしれません。
百戦百勝ではなく百戦一勝を目指す
自信をつけるサイクルの一つめに目標設定をする、としたのには理由があります。
一見、「百戦百勝だと自信がつく」ように思うかもしれませんが、
簡単な目標だった場合にはそうでもないからです。
3段のとびばこ(が自分にとって簡単な場合)を飛べても、百戦百勝でも自信がつかないはずです。
飛びたい段数が8段だった場合には、
8段が飛べてはじめて自信がつきます。
8段を飛べる能力があると知ることができるのです。
一度でもできたのなら、それを達成できる力があるということ。
時には数多くやってみることも必要です。
100回失敗したら、101回目で達成しましょう。102回目でも。
100敗は無視して1勝を喜ぶ
百戦百勝を目指さないことについては書きました。
目標設定が低くては、達成できても自信がつかないからというお話です。
そのため、目標を、できるかどうかフィフティフィフティくらいで設定することをご提案しました。
そして、その目標を1回でも達成できたら、できたことを喜びましょう。
101回目に達成した場合、
100回失敗したことを憂うのではなく、1回できたことに集中します。
「失敗ばかりにとらわれる」という言葉がありますが、
100回成功しても、101回目に失敗して、その失敗した1回に集中してしまえば、
自分はできないと思ってしまい自信がなくなります。
100回成功した事実を受け止められないのは何故でしょうか。
これはきっと考え方の習慣です。習慣は変えられるとすれば、修練すればきっと1勝を喜ぶことができるでしょう。
失敗は検証と改善の対象にはなりますが、能力不足の証ではありません。
1勝を大いに喜びましょう。
「褒めると伸びる」と言われるのも、褒めると自信がつくからではないでしょうか。
褒めるとは、「できたことに集中する」ことですから。
1回でもできたのなら、そのことを多いに喜びましょう。
まとめ
1.目標設定をする。
2.とにかくやってみる。
3.一度でもできたのなら、できたことにだけ集中する。そのような考え方の習慣をつける。
(失敗は検証と改善の対象なだけ。)
【日記】
長女:おこずかいをもって久しぶりに駄菓子屋さんへ。駄菓子屋さんは計算の練習にもなります。
子供たちがわかりやすいようにと10円、20円としたわかりやすい金額設定。計算はできるだろうと私が外で待機していると、長女がしばらくしてやってきて、「全部使っちゃった」と。
その金額1160円。ちょっと驚いてしまいました。
次女:登園時号泣。「ママがいい~、ママといっしょにおしごといく~!」と。保育園に到着するとけろっとしています。お迎えに行くと「さようなら~!」と大きな声で言えるようになってきました。テレビも見ずに7時半にねました。牛乳と共に。
【次女睡眠日誌】
昨晩は2回くらい起きて。朝方も牛乳コールありましたが、「し~っ(しずかに)」となだめるとそのまま眠ってくれることも増えました。