
集中したいとき、私はつい何かを足そうとします。
コーヒーを入れて行動スイッチを入れようとするし、
甘味を取り入れてブーストしようとします。
気分を整えようとしたり、やることを整理したり、工夫もします。
けれど、うまくいかないときがあります。
気持ちが散漫なまま、あれこれ触っているけど、肝心の仕事には深く入れない。
一方で、本当に集中しているとき。
飲みたかった飲み物は、ほったらかし。
おなかはグーグー鳴ってるけど、そんなことは気にならない。
ほぼエネルギー切れの限界まで集中して、ようやく食事をとる。
しかも、そのタイミングはたいてい「中断されたから」です。
ここに集中のヒントがあるとすれば、
本当に集中しているときは、ただそれしかやっていないんですね。
中断なしで、ひとつのことだけをやっています。
「食事なしでも過ごせる集中力」は、他のことと同時並行では出にくい実感があります。
集中したいなら、何かを足すより、まず遮断する。
とりあえずすべて遮断して、ひとつのことだけやってみる。
私の場合、コーヒーや甘味をまったく使わないかというと、そうでもなくて、
食べ物や飲み物を準備するまではします。けれど、
・ケトルで沸かしたお湯が冷めてる
・入れている途中のコーヒーが数時間放置される
・お菓子を持ってきたものの忘れる
そんな有り様です。
コーヒーをおいしく飲みたかったな、とは思いますが、それよりも満足感のある時間になっています。
