抽象的な問題には具体的に手当する

元気がないときの具体的な対応。

抽象的な心のありよう

なんだか辛いな〜、もやもやするな〜と思うことはありますか。
「嫌なことがあった」のは確かなんだけれども、
何が嫌だったのかはっきりしない。

・プライドが傷ついたから嫌なのか
・怖かったから嫌なのか
・嫌われたから嫌なのか

具体的に、これが嫌だったというのを明らかにできない状態です。

嫌なことだけではなく、
困っていること、辛いなと感じていること、悩んでいることなどもそうです。

例えば、繁忙期の数ヶ月や、仕事と子供との生活を過ごすなかで、
流されていくような日々について「もやもや」することもあるでしょう。

 

具体的に対処する

このように、心の状態はとっても抽象的なのですが、
解決策を模索するときには具体的な対応を考えるのがおすすめです。

なぜなら、もやっとしている問題の中で、何に対して深く悩んでいるのかを
自覚できていないことがあるからです。
一つ一つ具体的な行動をすることで、解決するかどうかを見極めていくことができます。

例えば、繁忙期に対するもやもやを解決したい場合で考えてみます。
具体的な行動例として、
・毎週金曜日は残業をしない。
・朝早く出社してみる。
・好物を仕事のお供にする。
・家事は手抜きする。
・愚痴を聞いてもらう。
・週末はたくさん眠る。

など。

そして、やってみると気づくことがあります。

「週に1日、残業がないだけでは満足できなかった」、「週末眠っても疲れはとれなかった」、「朝、人が少ない環境で仕事できて、満足度があがった」、「家事を手抜きすると決めたら楽になった」というふうに。

このように、自分のもやもやが次第にはっきりとしてくるでしょう。

言語化する

具体的な行動は、
なんとなく自分をごまかし続けるよりは、納得感があります。

そして、最終的には、言語化しましょう。
〇〇が嫌だ。
〇〇はしたくない。
〇〇は嫌だけど、△△はきらいじゃない。など。

言語化することで、問題がはっきりして、
行動が起こしやすくなり解決策がみつかりやすくなります。

ふわっとしている問題に対しても、具体的に手当をしていきたいですね。
不遇な状況に対して漠然とかわすよりも、
まずは、しっかりと「(対処)しないといけない。」というところまで、
気持ちが動くところを目指しましょう。

【日記】
午前ソフトインストール、設定等。午後調べ物、学校用事、買い物。
長女、早足月間。捻挫あり様子みながら。明日の準備を終わらせてこっそりアイスクリームを。
次女、「もうじてんしゃなくてもあるけるもん」「ぜったいぜったいママといく!」と登園。お迎え時にはにこにこ全力で走ってきます。私が後ろに転げるくらい。
「おなかちゅいた〜、カレーがいい!」と。こちらの都合おかまいなく。
夕方は新しいブロックで創作意欲を発揮しました。

【今日のMac】
Split View
ウインドウの左上隅にある緑色のボタンで、画面左右に整列できる。

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