小4の娘が、今年も夏休みを迎えます。学童には行かず、基本的に日中は家で過ごす予定です。
仕事との両立をどう整えていくか。私にとっても、大切な時期。今から準備をはじめています。
長女の夏休みスケジュールを「見える化」する
旅行、万博イベント出演、カブスカウトのキャンプ。今年の夏はイベントがいくつもあります。予定が入るたびに、家族カレンダーに記録。
「外出の日」、「自宅で過ごす日」、「疲れそうな日」をあらかじめ想定しておくと、私自身の仕事の段取りも組み立てやすくなります。長女とも予定を一緒に確認しながら、気持ちの準備も進めているところです。
習い事もペースメーカーになってくれそうです。夏休みまでにクリアしたい目標があり、習い事に熱心に通っています。当初の目標は予定より早くクリアしたので、新しい目標をたてました。
このように長女の予定や、目標とするイベントがあり、メリハリができます。暇だよ〜と言われることもないはずです。高学年ですし、お友達との予定も入るでしょう。
どう過ごすのかな、という簡単な見通しがあるだけでも、気持ちの余裕ができます。
「自宅仕事モード」の土台を、夏にも応用する
私はこれまで、自宅で仕事を続ける中で、いくつもの試行錯誤を重ねてきました。家族がいてもブレずに仕事ができるよう、「つい構ってしまう」「気になるから手を止める」といったクセを手放してきたつもりです。始めはそれが「自宅仕事」の醍醐味だと思っていたのですが。
今は、仕事時間中にはキリッとしています。自分が主導的に時間を使う。相手のペースに巻き込まれるのではなく、自分の意志で動く。これは意識しないと、なかなかできないことでした。
今では、家族が起き出す前に動き出すと、気持ちよく1日を始められるということも実感しています。朝の静かな時間が、自分を立て直す貴重な時間です。
そしてお迎えの時間までは、「今は仕事中だから」と伝える。こういう積み重ねが、特に長女の理解を少しずつ育ててくれました。
このような習慣や心がけは、夏休みのようにリズムが変わる時期にも、きっと支えになってくれるはずです。
「秋の目標」に向けて夏を過ごす
この秋に、達成したい目標があります。その準備をこの夏のうちに少しずつ進めたいと考えています。すぐに結果が出るものではないので、時間をかけて取り組んでいく必要があります。
あらためてロードマップを考えると、夏をなんとなく過ごしていては、きっと届かない目標です。だからこそ、子どもが夏休みに入っても、自分の時間をあいまいにしていられません。
夏はどうしても生活のペースが変わりがち。でも、「この目標のために動いている」と自覚できれば、多少の変化や中断があっても、立て直せる気がしています。
むしろ、そうした揺れのある時間の中で、どれだけ自分のペースを保てるか。それが、今後の全体の土台になっていくのではないかと思っています。
家族と過ごす時間を楽しみつつ、すきま時間に少しでも前に進める意識をもつことで、夏の過ごし方がぐっと引き締まってくる気がしています。
・家族のスケジュール把握
・仕事モード強化
・秋の目標に向けて
この3本で、小学生の娘の夏休みに備えています。
【日記】
顧問業務、訪問、ほか。
大阪Metro中央線、3時台は特に混雑せず。
【姉妹日記】
次女お迎え時、「帰ったら紙ちょうだい」が定番に。風邪ぽく牛乳半量でした。
長女は今日もダンス練習。プロじゃない私がなんとなくコーチングしているのがちょうどいいのかも。「こうした方がいいんちゃう、しらんけど」。ってどうなんやろう⋯汗。