サイコロきっぷの旅も、いよいよあと1週間ですね。
行き先が「津山」が出た皆さま、楽しまれましたでしょうか。
まだ旅程が決まっていない方も、岡山を楽しむのはいかがでしょうか。
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岡山城
岡山駅近くのホテルから、岡山城のある烏城公園に向かいます。
岡山城のある烏城公園までは、町中を通る路面電車が便利。「東山線」に乗り5分。「城下」駅下車です。
我が家は、次女が乗り物を好まないので徒歩で。30分。暑い日だったのでバテていました。
烏城公園入口。
左に渡ると後楽園。まっすぐ進むと岡山城です。
このあたりで、人力車ならぬ、電力車の誘惑が。
環境に優しい自転車の人力車「シクロポリタン」だそうです。乗り物としても、楽しそう!
初乗り500円。暑く脚も疲れ気味で渡りに船。帰りに乗ろうと考えていましたが、定員2人なので今回は泣く泣く見送り。
「トゥクトゥク」のような乗り物も、後楽園も気になりましたが、目指すは岡山城。
入場してすぐに、素敵な姿を見せてくれました。
御城周辺を探索しつつ本城へ向かいます。石垣調査中。
正面から。黒漆塗りの板が取り付けられた外観から「烏城」と呼ばれています。なるほど!
入場料は、大人(高校生以上)400円、小・中学生 100円。
岡山城内部は6階までエレベーターで上がることができます。
近くで見るシャチホコは迫力あります。
実物大のシャチホコと記念撮影もできます。
展示物も多く、壁には歴史解説なども。すべてが興味深く、すべてに目を通しゆっくり味わうには2時間くらいかかるかと。
当時の大きさを再現。
右手には厠が。訪問された際には厠内部もご覧ください。
刀や銃体験もできます。重かった!カフェやショップもあります。家紋入りのロッカーもありました。
岡山城内部は1時間ほど滞在しました。大人はもっとゆっくり観覧したかったのですが、「漢字」を読めない次女が楽しむには難しい場所も多かったかと。体験コーナーなどでは楽しんでいました。
後楽園よこのボート乗り場へ
その後は、先程分岐になっていた「橋」を渡って後楽園方面へ。
長女の希望でボート乗り場へ。お城上からも見えていました。
道すがら、お土産屋さんがありました。
カフェの先に乗り場があります。このカフェでボート券を購入するようです。
乗り場まで行って戻ってこなければならないところ、スタッフの方が走って買いに行ってくださいました。くたびれた雰囲気がいたたまれなかったのでしょうか。ありがたや。
岡山後楽園と岡山城の間を流れる旭川です。
桃型ボートに乗って「どんぶらこ〜」と流れてみたい…。
3人乗りなので諦めてスワンボートに乗りました。4人乗りで20分1,800円。
20分は余裕あります。途中で座礁したり焦ることもありましたが、なんとか生還。(20分したら戻ってきてくださいね〜とおっしゃったまま、スタッフの方もいなくなっていたので焦りました。)
水鳥も観られました。
ボート上からしか撮れない岡山城の姿。
日陰のなかで座っていられて、休憩にもなり良かったです。
平日お昼間で、ボート乗車は2〜3組です。入れ替わりで人はやってきます。学生達も楽しんでいました。
その後は、ランチに向かうことに。岡山城から見た後楽園は日陰がなさそうなこともあり断念。晴天で汗だくの次女はもう歩けそうにありません。
讃岐の男うどん
ランチにお伺いしたのは、「讃岐の男うどん 本店」です。
岡山城から徒歩20分くらい。岡山駅からは10分かかるでしょうか。
お店のたたずまいからして、おいしそうな雰囲気。空腹も相まって期待が高まります!
肉ぶっかけ950円。お肉の味そうきたか!お肉の味でうどんが進むという体験。
天ざるうどん 1350円。揚げたて天ぷらのサクサク感と、ボリュームの多さに圧倒。
大盛りもできるとのことですが、全体的にボリュームが多めです!
食べ始めは、「おいしいから大盛りにしたらよかったかな?」と思いましたが、普通盛りで正解。
子ども用食器もご提供いただき、テーブル席でゆったり過ごせました。子どもたちも大満足!
食べ終わったあとにも、もう一度行きたいお見せリストに入りました。うどん好きですからね。
ちなみに、「さんすて岡山」という岡山駅ビルにも支店がありました!後日訪問した夫によると、本店で食べた時のほうが感動があったとのこと。シチュエーションにもよるのかな。味は変わらず美味しかったそうですが、次に行くときには本店に行きたいそうです。雰囲気もありますしね!
あとは、フルーツパフェを食べて帰阪することに。
子どもと一緒にサイコロきっぷの旅。お城巡りができて、食べ物はおいしくて長女も大満足!
将来は岡山に住みたい!と。
倉敷や姫路城への寄り道も候補に上がっていましたが、子連れの旅はのんびりとするのもいいですね。また次の楽しみにすることにします。
サイコロきっぷの旅、次回も楽しみです!まだ未使用の方も、過ごしやすい季節を十分に満喫してくださいね。
【日記】
長女はボーイスカウトでハイキングへ。やみ上がりの体力でハイキングに向かって優秀賞をもらってきました。気力も根性もあり我が子ながら底力あります。
次女は、ゆっくり起きてきては、私を見て、「やっと(ママと)ふたりになれたね」とニコニコ。(笑)「1かげちゅしか一緒にいなかったから2かげちゅ一緒でうれしい」と言います。姉につきっきりだったことを言っているのでしょうか。ママを独占できることを楽しんでいます。帰ってきたパパに、「耳貸して」と近寄っていっては、「パパだいきらい」と囁いて笑いを誘っていました。
【something new】
サボン・ド・マルセイユ